「動静不注視」は自動車の運転では超危険!「安全不確認」とどう違う?

危険運転
みなさんこんぬづわ、ゆきちよ的な存在感による悩殺講座のお時間です。( ゚Д゚)ノ

「動静不注視」 という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

きっと多くの方は聞き慣れないでしょうし、
知っていたとしてもどういう意味か知らない方も多いでしょう。

よく知らないとしても、この 「動静不注視」 は交通事故の原因にもなっている事は知ってもらいたく思い、
時に官能的な悩殺講座を始めます。

是非これからの安全運転のために活かしてください。( ゚Д゚)





運転のサイクルとしては認知、判断、操作という3つの段階がありますよね?

⇒ 参考記事 ( ゚Д゚)つ 【「運転」 の3要素は認知、判断、操作。

交通事故の原因となるのは最初の認知のミスによるものが大半であると、
散々このブログを通して言っているわけなのでもう周知の事実かと。

動静不注視、これも認知のミスになります。

どういったものが動静不注視になるかと言うと、
よく安全不確認と混同している方もいらっしゃいまして。

安全不確認とは、その名の通り 「安全の確認をしていない (不十分) 」 ことです。

認知ミスの代表ですな。( ゚Д゚)

たとえば、右車線へ移動しようとするときにまったく後方状況を見ずに車線変更をし、
後続車と衝突してしまう、そんな状態が安全不確認です。

安全確認をしていたら、後続の接近してきている自動車が見えたはずで、
車線変更をためらうはずですから。

一方、動静不注視とは、先ほどのたとえを引き継ぐなら、
後続から近付く車両を認知していたのに車線変更をして事故になる、というもの。

つまり、安全確認により事故と結びつくはずのものを認知したものの、
それを危険だという判断に結び付けられず注視しなかった、というものが動静不注視です。

「後続車きてるけど距離的に (速度的に) まぁそんな気にしなくてもこれならいけるっしょ?」

と車線変えたら、実はその後続車が急加速していたとか、
自分と同一車線にいた後続車の方が先に車線変更し始めていたとか。

そんな感じで、本来注視すべきものの注視を怠った結果、事故を招いてしまうというものです。

さらに極端に言えば、歩道でボール遊びをしている少年たちが自車の近くにいるのに、
危険をまったく感じず減速なしで突き抜ける、そんな感じですかね。

危険予測の幅が狭いとも言えますし、危機感が足りないとも言えます。

危険なもの自体は発見できているにも関わらず、それを危険と感じられないんですから。

動静不注視は認知ミスと言いましたが、
捉え方によっては判断ミスも兼ねています。

「危険だと思わなかったから」 という判断ミスで、 「注視しなかった」 という認知ミスになったんですものね。




というような感じなのですが、いかがだったでしょうか?( ゚Д゚)

動静不注視は、言ってみれば気の緩みによるものです。

運転中に視界に入るもので、事故と結びつかないものなんてありませんよ。

すべてが事故に繋がる危険なものだという認識を再度持ちましょう。

周りはすべて敵なんです。

人生で一度は言ってみたかった言葉使っていいですか?

「四面楚歌」 です。

(大丈夫かな…?) と疑う気持ちを持って運転する事が、
動静不注視をさせない安全な行動を取らせてくれます。

よく見過ぎて一点注視の脇見運転はダメですよ。( ゚Д゚)

よければTwitter (@Uxxxxx) もやってますのでフォローもしてやってください。

( ゚Д゚)つ

こちらは愛知ペーパードライバースクールのツイッターアカウントです。
気になる方は公式サイトと一緒にチェックしてみて下さい。( ゚Д゚)b

T指導員とH指導員が首を長くしてます。

( ゚Д゚)つ

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ



Pocket
LINEで送る