教習所の「シミュレーター教習」ってなに?

1_1sche<出典:http://www.karaji.co.jp/about/>

みなさんどうも、現役教習指導員のゆきちよでございやす。(゚Д゚)ノ

本日のお題は 「シミュレーター教習について」 でいきましょうか。





普通自動車免許の取得をしようと教習所に通っている方であれば、
技能の第二段階になるとこのシミュレーターを用いた教習があります。

二輪の方や、中型、大型、二種免許の教習課程にもシミュレーターはあります。

まず、普通自動車免許の教習課程で行うシミュレーターは、
「急ブレーキ」 「危険を予測した運転」 「高速道路での運転」 「特別項目」 。

ちなみに二種なら 「悪条件での運転」 「夜間の走行」 など、
二輪であれば 「車両特性を踏まえた運転」 「ケーススタディ」 などですな。

と言っても上記した項目すべてをシミュレーターで行うわけではなく、
教習所が任意でシミュレーターを代用しているだけであって、
実車で教習可能であれば実車で行っています。

というのも、シミュレーターを使用する目的としては、
実車で体験することが困難なものについて疑似体験するということなのです。

たとえば、教習所の周辺にまったく高速道路がない、
暴風雨で高速道路で運転していたら危ない、そんな時に我らの味方 「シミュレーター」 で教習、と。

ただ、多くの自動車学校では 「危険を予測した運転」 という項目は、
シミュレーターを使用するのではないでしょうか?

実車で危険な場面を体験していたらマズいですからね。(゚Д゚)笑

余談ですが、このシミュレーター教習は教習生最大3人まで一緒に教習可能である、と。

当然、疑似体験の時間ですから運転の練習ではありませんし、
誰の運転が上手い、下手だとかそんな話でもありません。

他の教習生が運転している姿を後方から観察し、
その教習生の運転行動がどういったものなのかを自分と比較してみましょう。

同じものをやっているのに、まったく違った流れや結果になります。

教習生それぞれ考え、危険の感受性、感覚、すべて違いますから。

他の教習生の運転から学ぶものもあるかもしれません。

自分だったらこういう時こうするのに、この人はこういう風にするんだ…みたいな。

良いところは盗み、悪いところはマネしないようにしましょう。(゚Д゚)

このシミュレーター機、機種によっては某有名ゲームメーカーのSEGAが作っているものもあり、
本当にアーケードゲームのようなクオリティのものもあります。

ただし、ゲーム感覚ではいけません。
そんなおちゃらけたことでは教習効果半減ですぞ。




というわけで、本日のまとめ。(゚Д゚)b

【シミュレーターの目的】
→ 実車で体験することが困難なものを疑似体験。

【シミュレーターのメリット】
→ より多くの場面を短時間に体験できる。
→ 実車では体験が困難な場面について安全に体験できる。
→ 複数人でできる教習のため、他の教習生の運転を観察できる。
→ 再生プログラムもあるため、自分の運転を客観的に見ることもできる。

【シミュレーターのデメリット】
→ 画面酔いをする方がたまにいる。
→ ゲーム感覚でやってしまう教習生がいる。
→ 車両感覚が違うため運転の練習にはならない。

たまに、この3Dの流れる映像に酔わされてしまう教習生も出るとか出ないとか。
特に女性教習生に多いらしい。

最初に 「画面に酔ったら遠慮なく言ってください。」 なんて言う指導員がいるらしいのですが、
酔うなんて言ったらある種のプラシーボ効果がかかると思うんですけど。

なので、僕はいつも一切酔うことに関しては何も触れませんぞ。

実際、僕はシミュレーター教習で気持ち悪くなった教習生を見たことありません。

単純に気持ち悪くても黙っているだけだったかもしれませんがw(゚Д゚)

あまり深く考えず、気楽に受けたら良いでしょう。

もしよければTwitter (@Uxxxxx) もやっていますので、
質問などがあればツイッターから個別に受け付けます。

( ゚Д゚)つ

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ



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