「路側帯」 と 「車道外側線」 の違いってなに?

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みなさんこんにちは、現役教習指導員のゆきちよと申しまする。( ゚Д゚)ノ

本日のお題は 「路側帯と車道外側線の違いとは?」 という事でいきましょう。

路側帯車道外側線、両者とも路面に書かれている白線。

見たことありますか?
今日は混同しやすいこの2つの白線の違いを理解しましょう。( ゚Д゚)b





トップ画像の左手側が 「車道外側線」 で、右手側が 「路側帯」 です。

まずは 「路側帯」 について。

・道路交通法 第二条 三の四
歩行者の通行の用に供し、又は車道の効用を保つため、歩道の設けられていない道路又は道路の歩道の設けられていない側の路端寄りに設けられた帯状の道路の部分で、道路標示によって区画されたもの。

道路交通法上はこのように路側帯の根拠を示しているわけですが、
簡単にまとめると 「歩道がない道路に書かれた白線で、歩行者が通行するための歩道代わりの場所」 ということです。

いちおう説明しておきますが歩道というのは、
縁石やガードレールによって歩行者が通行する場所と車道とを隔てる工作物のこと。

路側帯が歩道代わりの場所ということは、当然自動車の通行は認められていません。

歩道の上を自動車が走行しているようなものですから。

自転車などの軽車両に限っては、歩行者の妨げにならなければ通行可。( ゚Д゚)b
原動機付自転車は当然通行不可。

なので、左折のために自動車を左側に寄る場合、
この路側帯をまたいで左側に寄せる行為はNGですな。

路側帯をまたいでも良い例外があります。

駐停車する際に左側に寄せる場合、路側帯の幅が0.75mを超えているならば、
0.75m以上の余地を残せば路側帯にまたがって駐停車が可能です。

この0.75mというのは、歩行者が1人余裕で通行できるようにと決められている幅です。
肩幅がだいたいこれくらいですものね。( ゚Д゚)

補足ですが、路側帯は必ずしも白線1本とは限りません。

実線2本の路側帯は歩行者専用路側帯。

実線と破線がセットの路側帯は駐停車禁止路側帯。

路側帯については以上。

最後に 「車道外側線」 について。

もうなんとなく路側帯との違いが想像できましたか?

車道外側線は歩道がある場合の白線です。

なので歩行者は当然歩道上を通行しますし、
車道外側線から歩道までの間も車道の一部として扱われます。

車道外側線は、自動車があまりにも左に寄って走行していると危険ですよ、というガイドライン。
この線より右側を走行して下さいね、という白線です。

しかし、外側線から歩道までの間も車道の一部ですので、
自動車が走行してはいけないわけではありません。

たとえば、歩道と車道外側線との間の幅が広い場合、
二輪の巻き込み防止として左に寄せるならば、
当然車道外側線をまたぐことは問題ありません。

同じ理由で、駐停車させる際にも車道外側線をまたいでも問題ありません。

理由があって左側に寄せるなら車道外側線のことは気にせず、
歩道に向かって左寄せにしていけば良いでしょう。( ゚Д゚)

ただし、寄せすぎて歩道 (ガードレールや縁石など) に接触しないように気を付けましょう。




というような感じなのですが、いかがだったでしょうか?

両者は同じ白線で、見た目は完全に同様のものに思えるでしょうが、
法令上は両者をしっかり区別しています。

路上教習や検定の時、左折や路端停車をするなら2種類の線の違いを把握しておく必要があります。

路側帯なのに左折のために左寄せするときに白線をまたいでしまったらいけませんし、
車道外側線なのに路端停車のために左寄せするときまたがらずに停車させれば、
寄せが不十分だと判断されてしまいますからな。( ゚Д゚)

ということで今回のまとめ。( ゚Д゚)

歩道があるときの白線は車道外側線。

歩道がないときの白線は路側帯。

こんな感じで覚えておきましょう。

学科のペーパー試験にも問われたりします。

正しい知識で、正しい走行を心掛けましょう。( ゚Д゚)ノ

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ




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