みなさんこんにちは、自動車学校で指導員でもやっていた雰囲気のゆきちよです。( ゚Д゚)ノ
すでに技能教習を受けている教習生の方なら一度は目にしたことがあるでしょう?
担 当 指 導 員 の 見 本 走 行 を 。
なんだか上手に見えてしまいますよね。
僕も教習所へ通っていた時はそう思いました。
自分がまったく慣れていない自動車の運転を、
あんなに手こずっているS字やクランク、坂道発進を…。
いとも簡単に、しかも説明をしながら、もっと言えば前を見ず生徒を見ながら…!
普通に考えたら脇見運転ですね、すみませんでした。
しかしですね、当たり前ですが指導員もただの人間です。
ミスは誰にでもつきもの。
そう、教習所の指導員でも見本走行で失敗することがあるのです。( ゚Д゚)
運転を教えるプロがそんなことでいいのか?と。
いいじゃないですか、警察が痴漢や万引きをするくらいなんですから。
って、違うかー。
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さすがにプライベートの運転で事故をする、違反をする、
こういった時には 「指導員としてどうなの?」 と問うて下さいよ。
お手本中のミスは勘弁して下さい。
ミスと言っても大したものではありません。
・エンストする。
・S字やクランクで縁石に擦る
・ポールに接触する
こういう教習生がするありきたりなミスです。
見本走行というのは、名前の通り 「このように運転しましょう。」 という模範を見せます。
説明をしながら走行するんですよね。
特に、S字やクランクなどの低速時は油断しまくって、
教習生の方へ顔を向けながら説明する。
こういう時、何100回、何1000回のうちの1回のミスが発生します。
このミスの場面に遭遇した教習生はラッキー!
僕も教習所に勤めていた時、見本走行は 「これでもか!」 というくらいの回数やりました。
僕は6年の中で、覚えているだけで3回くらいお手本中にミスしたことがあります。
エンスト、S字の縁石擦り、二輪で転倒。 (←え?
別にミスをしようと思ったわけでも、ウケを狙ったわけでもありませんが。
あ、やっちゃったぜ…って感じです。
ただ、ミスをした瞬間の切り返しが大事です。
ミスに焦っていることを悟られないように、流暢に説明を続けます。
僕は最初に見本走行前から以下のような感じで、
万が一ミスをした場合の予防線を張っていました。
「じゃあ今から〇〇の見本走行をするけど、ついでに失敗したときの対処も説明するからね!」
すると、仮にS字で縁石接触というミスがあっても、そのための布石があります。
「さっき言ってた失敗して縁石に当たったときは、焦らず止まってこうやってバックすればいいからね?」
みたいな。( ゚Д゚)
するとどうでしょう。
教習生も 「あ、最初に言ってたミスした場合の対処法の指導をしてるんだ」 と。
いや、わかりませんけどねw
鋭い教習生なら気づいていたかもしれません。
が、今となってはもはやどうでもいい話。( ゚Д゚)
二輪の転倒は立ちゴケというやつです。
言い訳をすると、39℃くらいの熱でフラフラの時に、突風に煽られて倒れましたw
しかも、車体を起こそうとしたら今度は反対に倒してしまうというね。
担当していた教習生が何回も当たった事ある子だったので、
「先生大丈夫ッスカ! (笑) 」 みたいな感じでした。
そういうことなので、指導員は運転に慣れていても機械ではありませんから。
人間誰しもミスはあります。
仮に目の前で指導員が見本走行でミスしても、
暖かく見守ってやって下さい。( ゚Д゚)
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個人でやっているので自動車学校ではないんですがね。
東海地方にお住まいの免許所持者の方や、
その他気になる方も公式サイトと一緒にチェックしてみて下さい。( ゚Д゚)b
T指導員とH指導員が首を長くし過ぎております。
ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ