教習所指導員でも四輪や二輪の運転が超絶上手い必要はない。


みなさんこんにちは、自動車学校で指導員をやっていた記憶もあるゆきちよです。( ゚Д゚)ノ

これから教習所の指導員になろうと思っている方で、
自動車の運転に自信のない方いらっしゃいません?

果たして自分の技量で指導員資格が取得できるのか?

自分の運転は人 (教習生) に見せられるレベルなのか?

とりあえず、そんな不安は必要ありません。
教習所に入社後、みっちりと運転練習しますから。

You tubeに指導員の超絶上手い運転の動画がアップされていたりしますが、
そもそも指導員だからといって超絶技量が必要なわけではないです。

あの超絶技量は職務上の義務ではなく、
「どこまで極められるか?」 という個人の変態的趣味ですから。( ゚Д゚)





もちろん、普通車に限らず、トラック、二輪の運転技能も、
高ければ高いほど良いに決まっています。

「自己研鑽」 が合言葉の教習指導員ですから、
日々の勉強や運転練習は必須。

しかし、運転がめちゃくちゃ上手である必要はまったくありません。

最低限必要なのは、指導員資格を取れるレベルくらいですよ。

一般ドライバーと大差ない技量でも話になりませんので、
もちろん資格取得がまず大変なわけですが。

入社後にアホのように練習をするから大丈夫です。( ゚Д゚)

指導員になってから、その後どれくらいのレベルまで技量を高めるかは、
指導員それぞれに任せるといった感じです。

指導員という職種を考えると指導をする事に本質があるので、
別に運転しなくてもいいじゃないですか。

二輪教習にしてもずっと追走したり並走しなくても、
遠くから無線を飛ばしたりもできますし。

運転をしないと指導ができないなんて話ありませんからね。

教習は別にかっこつけたり、自分の技量を披露する場でもないですし。

指導員の大会に出る目的があるなら話は別ですが、
たいていは自己満足でしかありません。

勘違いしてはいけませんが、最初にも言った通り、
技量は高ければ高いほどいいですよ?

どうしても運転がうまくいかない教習生に対して、
見本走行という形でイメージをつけてもらう事もありますし。

その見本走行で 「ハッ!」 とする教習生もいますからね。

⇒ 関連記事 ( ゚Д゚)つ 教習指導員でも教習中の見本走行でミスをする事がある。

他にも二輪やトラック、二種教習などでたまに見かける経験があるために自信がある人たち…。

つまり 「天狗になっている教習生」 に対して、
「え?こんな事もできないんですか?」 と技量を見せつける、そして相手にやらせる事はありますので。

たとえば、一本橋に長く乗り続ける、スラロームを一瞬で抜ける、
鋭角をなぜかバックでやったり、鋭角内で転回したり。

そういう例外的な場面でも役立つのが技量なので、
磨いておくに越したことはありません。( ゚Д゚)

ただ、あくまで仕事は教習指導をすることにありますから、
運転技術も大事ですがそれより話術を磨く必要がありますな。

教習の仕事とはつまり、しゃべる仕事です。

といっても、僕は口下手で運転も下手なので偉そうな事は言えませんが、
とりあえず最初は技量を追い求める必要ありません。

どこの教習所の求人でも求めているのは 「普通自動車免許」 だけですからね。

最初は普通免許を持っているというレベルでいいのです。

次に入社したら指導員資格を取れるレベルまで上達すればOK。

資格取得後はもう個人におまかせっていう感じです。

そのままのらりくらりとsするもよし、
変態的技量を習得するもよし。( ゚Д゚)

Twitterもやってますので、よければフォローでもしてやって下さい。
興奮を覚えます。

( ゚Д゚)つ

こちらは↓我が先輩方がやっている愛知ペーパードライバースクールのツイッターアカウントです。

( ゚Д゚)つ

個人でやっているので自動車学校ではないんですがね。

東海地方にお住まいの免許所持者の方や、
その他気になる方も公式サイトと一緒にチェックしてみて下さい。( ゚Д゚)b

T指導員とH指導員が首を長くし過ぎております。

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ



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