高速道路での「本線車道」とはどの車線のこと?


みなさんこんにちは、現役教習指導員のゆきちよと申します。( ゚Д゚)ノ

高速道路をよく利用される方にとっては、本線車道という言葉は聞き慣れたものでしょう?

しかし、普段利用しないドライバーにとっては 「はて?」 となったりします。

本線車道と、そうではない車線では走行の仕方、目的が違いますし、
係る道路交通法の適用も変わってきます。

今日はこの 「本線車道」 の理解を深めましょう。( ゚Д゚)b





まず、高速道路にも2種類ありまして。

1つは高速自動車国道、もう1つは自動車専用道路、この2つ。

自動車が走行可能である、高速道路を構成する道路は以下の7つ。

① 走行車線
② 追越車線
③ 加速車線
④ 減速車線
⑤ 登坂車線
⑥ 路側帯
⑦ 路肩

高速自動車国道、自動車専用道路ともにこれら7つによって構成されています。

ちなみに、高速道路内では全域において駐停車禁止 (故障等を除き) なのは宜しい?( ゚Д゚)

この7つの中で、本線車道と呼ばれるものと、本線車道ではないものがあります。

本線車道とは通常、高速走行する部分 (車線) の事を指し、
本線車道と呼ばれるのは ① 走行車線② 追越車線のみ。

高速道路の本線車道が片側2車線以上であった場合には、
最も右側の車両通行帯 (右車線) が追越車線となり、その左側の車両通行帯はすべて走行車線となります。

高速道路の最高速度、最低速度規定が適用されるのも本線車道のみ。

最低速度 (50km/h未満は違反) に関しては高速自動車国道のみにしかありませんが、
最高速度は高速自動車国道、自動車専用道路それぞれに設けてあります。

高速自動車国道であれば100km/h (特定中型以上の貨物は80km/h) 、
自動車専用道路は60km/hを超えないようにしましょう。( ゚Д゚)

自動車専用道路の法定最高速度は60km/hではありますが、
速度標識によってそれ以上の速度まで出していい場合があります。

速度標識があればそれに従い、なければ法定速度の60km/hで走行するのが自動車専用道路。

① 走行車線と ② 追越車線が本線車道であるとい事は、
それ以外の ③ ~ ⑦ の加速車線、減速車線、登坂車線、路側帯、路肩は本線車道には含まれません。

よって、本線車道に適用される法定最高速度と最低速度は、
③ ~ ⑦ の車線は適用外という事になりますな。

③ 加速車線は本線車道に合流するために加速する車線。

④ 減速車線は本線車道から料金所やジャンクションに向かうために減速する車線。

⑤ 登坂車線は貨物自動車 (過重量) や軽自動車 (パワー不足) などの坂を一定速以上で走行できず、
他の交通に迷惑をかける場合に走行する車線。

⑥ 路側帯や ⑦ 路肩は車線ではありませんので通行しないように。
故障車や緊急車両の通行のために空けておきましょう。

それぞれの構成要素にそれぞれの役割がありますので、
走行できるからといって好きなところを走ってはいけません。( ゚Д゚)b




というような感じなのですが、いかがだったでしょうか?

高速道路の本線車道とそれ以外の車線についておわかり頂けたことだと思いますので、
高速道路を利用する際には是非参考にして下さい。

今度、技能教習に行くという現役教習生の方は以下の参考記事もいかが?

( ゚Д゚)つ 参考記事:第二段階の「高速教習」ってどんな感じでやるの?

本来であれば高速道路は広く、高速域で走行できる便利で快適な道路。

ここで交通事故など普通は多発するはずがないのです。

どう考えたって一般道路よりも、複雑さがないのですから。

しかし、中にはルールが曖昧なのに走行しているドライバーや、
知っていて危険な運転を選ぶドライバーが存在する、と。

何もないからとボーッと漫然運転していたり、
携帯電話やスマホを見ながらの脇見運転手しかり。

その一握りの危険ドライバーたちのせいで、重大事故が後を絶ちません。( ゚Д゚)

正しい知識はもちろん、一度交通事故を起こせば、
取り返しのつかない重大なものになるという意識を再度持ちましょう。

今日も一日安全運転で。( ゚Д゚)b

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ




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