洗車をするなら晴れた日じゃない方が良い理由。


みなさんこんにちは、現役教習指導員のゆきちよと申しまする。( ゚Д゚)ノ

自分の愛車は誰でもピカピカと綺麗に保ちたいのが当たり前で、
暇さえあれば洗車をしているというドライバーもチラホラ。

6月にも入ってそろそろ梅雨の季節ですよね。( ゚Д゚)

雨天走行後は自動車が汚れに汚れます。

さて、洗車しようかと…と。

そんなあなた、ちょっとお待ちなさい。





自動車を洗うのに適した天気というものを考えたことはありますか?

ピーカン (晴天、死語) の日に、洗車日和だと意気揚々と洗い始めません?

あ、別に晴れた日に洗車してはいけないという意味ではありませんぞ。

ただ、日差しが強く、晴天の日は洗車には不向きな危険な日なのです。

というのも、洗車をする際には水を使いますよね?

ホースでかゆい所を掻き毟るが如くストレートでブシャー!ってやったり、
シャワーでまるで乳児でも洗うかの如く優しく水を降り注がせたり。

日差しが強くてボディーがやたら高温になっているとき、
ボディーにかけたら水なんてほとんど一瞬で蒸発するときってあるでしょう。

水滴跡が残りやすいですな、これは。

しかも、洗剤なんて使ってもみなさいな。

泡立ちますでしょ?
それが蒸発しますでしょ?

洗剤跡が残りますな、これは。

にくい事に頑固なんですよ、この跡。

せっかくの愛車がシミだらけになります。(; ゚Д゚)

晴れていても、日差しも弱く、気温がそんなに高くなければ (冬など) 別に問題ないんですが。

そんな日なら車体が高温になんてなりませんから、自分の手で乾拭きするまで蒸発はしませんもの。

夏と、その前後の季節が危険ですな。

夏場は気温が上がりやすい時期ですから、当然ボディーの温度も半端ではなくなります。

夏あたりに洗車をするのなら、朝方、日が沈む前などの、
比較的日差しも弱く、気温も低いときが望ましい。( ゚Д゚)b

どうしても日中に洗車をしたければ、曇りの日を選ぶのがベター。

ポイントは3つ。

⇒ 日差し
⇒ 車体温度
⇒ 風の強さ

風?( ゚Д゚)とな?

洗車をした後にワックスをかけたりタオルなどで乾拭きするとなった時、
強風で細かな砂塵が舞っていたらどうでしょう?

車体に視認しづらい砂がついているのに、タオルで拭いたりワックスをかけたら…。

こりゃ愛車に擦り傷がつきまクリスティーになります。

なので、3つの条件を気にしながら洗車をする日を決めると良いでしょう。( ゚Д゚)b




というような感じなのですが、いかがだったでしょうか?

これからの季節、梅雨入りで雨も降れば、晴れた日には日差しも強くなります。

洗車を決してしないほうがいいという話でもありませんが、
あえてそんな洗車に不向きな天気の日にやらなくても良いでしょう、と。

まぁ、そういう話です。

ガレージとかがあれば別にある程度問題はありませんが。

野ざらしにされている自動車は天候や温度の影響を受けやすいです。

周囲からみすぼらしく見られないためにする洗車のはずが、
本末転倒な結果になってしまわないように注意しましょう。

ちなみに、僕は教習車を雨が降らない限りは毎朝洗車をしますが、
夏の直射日光が半端じゃない時にも洗車をします。

いやぁ、良い具合に水跡とかシャンプー跡が残ったりしますよ。

自分の自動車ではないので、どうでも良いと思っているクソ野郎なんです。( ゚Д゚)HAHA!

おっと…。
上司が来たようだ…。

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ




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