みなさんこんにちは、ゆきちよ的存在感のQ & Aコーナーです。( ゚Д゚)ノ
たまにある質問に対して官能的に答えていくわけですが、
今日のお題は 「教習所の修了検定と卒業検定は誰が採点するのか?」 というノリです。
教習所に通っている教習生のみなさんが絶対に通る関門、それが検定。
検定を控えている教習生の方はそれはもう…。
緊張のあまりに悶絶の末に失禁している事でしょう。
ではさっそく本題の方に参りましょう。( ゚Д゚)ノ
とりあえず、検定についてよく知らない方もいるかと思います。
そもそも検定って何おいしいの?的な人は以下の過去記事をご覧ください。
( ゚Д゚)つ【教習所の修了検定っていったい何なの?】
( ゚Д゚)つ【教習所の卒業検定っていったい何なの?】
では、自動車学校で行われる検定について知って頂いたところで…。
技能検定業務に関しては、教習所の職員が採点を行います。
職員といっても誰でも検定業務を行って良いかというとそうではなく、
技能検定員資格を有している職員のみが検定を行えます。
普段技能教習を担当している指導員いますよね?
その指導員たちが全員が検定に関わる事ができるわけでもありませんし、
受付のいつも優しいあのお姉さんが検定を行えるわけでもありません。
しかし、検定員資格を所持している方は、まずもって、指導員資格も所持しています。
つまりは教習指導員と技能検定員を兼任している場合がほとんどです。( ゚Д゚)
以前教習で担当したあの指導員が検定の時にも担当する可能性があるという事です。
逆に、まったく教習で担当された事のない指導員が検定を担当する事もあります。
例外的に特定の指導員が多くの教習を担当している教習生には、検定をつけない取り決めもあります。
これは不正防止のためですな。
何度も教習を担当しているうちに出てくる人情で採点結果が変わってもいけません。
検定業務は公務ですから、公平性が必要なのです。
「いつも技能で担当してくれるあの指導員が優しいから、検定もあの人がいいな…。」
というのが実現する事はありません。
みきわめ (教習効果の確認) の時間であれば問題ありませんがね。
みきわめは検定ではなく、あくまでも技能教習ですから。
大半を担当している指導員でもみきわめではかぶる事があります。
とりあえずの結論としては、修了検定と卒業検定で運転の採点をするのは、
教習所職員の中で技能検定員資格を持っている誰か、という事になります。
決して、検定日に外部から採点者がやってくるわけではありません。
たまに教習生の方に心配されるのですが、
教習所外のお偉い人が来て採点すると勘違いしている事があるんです。( ゚Д゚)
決してそんな事はありません。
運転免許試験場での技能試験であれば、その試験場の採点官が担当しますがね。
あくまでも、教習所のすべての業務は教習所の職員が責任を持って進めます。
というような感じなのですが、いかがだったでしょうか?
修了検定は一つの関門、卒業検定は最後の関門です。
検定は言い換えれば試験ですから、緊張はもちろんの事だと思います。
しかし、別に技能検定員も落とそうと思って採点しているわけではありません。
なんだか雰囲気にのまれて、検定員の表情も険しく見えるものですが、
逆に検定員も不合格者を出したくない気持ちで採点しています。
緊張するな、というのは無理な話ですが、
なるべくいつもの技能教習と同じように力を存分に発揮できると良いですな。
もし近いうちに技能検定の予約が入っている方は、
合格を目指して頑張って下さいまし。
事前に検定コースを見ておいて、脳内トレーニングしておくのが効果的ですよ。( ゚Д゚)b
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ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ