【教習生必見!】自動車の運転が上達するためには自主練習も必要!


みなさんこんにちは、ゆきちよとはまさに私のことです。( ゚Д゚)ノ

教習所に通っているみなさん、技能教習で運転技量の上達はしてきたでしょうか?

すぐに上手くなっていく教習生もいる一方で、
思ったように自動車を操れず苦労されている教習生もいるかと思います。

運転の上達に個々の差はありますが、
なかなか上達しないのであればそれ相応の努力も必要でしょう。

しかし、どの教習生も平等な教習時限数です。

この限られた技能の時間で技術を習得する必要があるわけですが、
僕は自主練習もした方がいいのではないかと思う次第であります。( ゚Д゚)





自主練習とは言いましたが、まさか教習外で運転練習するというわけではありません。

親に助手席に乗ってもらって練習するとかではありません。

最悪、違法になるケースが多々ありますから。

 ⇒ 参考記事:( ゚Д゚)つ 【OKなの?】仮免許証を取得したら親を助手席に乗せての運転練習。

そういう自主トレーニングではないものを紹介していきたいと思います。

紹介するのは主に3つですな。( ゚Д゚)b

① 運転教本や学科教本を読む
② ゲームをやる
③ イメージトレーニング

まさにこれです。

① の教本を読むというのは、教科書を使って予習と復習をしましょう、という事です。

これが直接運転技術に繋がるわけではありませんが、
教本には知識が書いてあります。

知識というのは、こういう時にはどう運転するのか、
こうするにはどうしたらいいのか、どういう法律があるのか、などですな。

知識を持って運転するのと、知識がないのに運転するのでは、
同じ1時間の技能教習でも得るものが違うでしょう。

② のゲームをやる、というのは家にある方なら可能なのですが、
特に車関連のゲームだと良いでしょう。

マリオカートやチョロQ (古い) とかでも全然いいですよ。

自分のでなくとも、兄弟のを借りてもいいかと思います。

なぜこれらをやると良いかというと、車両の進行が描く弧の予測を身に付けることができるからです。

「今これくらいの曲がり具合だから、このままの操作でいいな。」

「ちょっと曲がりきれないからもう少しこっちに入力するか。」

などの感覚がわかります。

実際の自動車の運転でハンドルをあっちにもこっちにも細かく動かす教習生がいますが、
本来はその必要はまったくないのです。

曲がり具合に応じたハンドル量がキマれば、
ハンドルはそれ以上動かさずにカーブも曲がりきれます。

結局、自動車の今後描いていくであろう進路の予測が立てられていないから、
ハンドル量が足りない、もしくはハンドル量が多いという事になります。

ふらつきですね。( ゚Д゚)

自分では気になっていないかもしれませんが、第三者はすごく気になります。

ゲームでもこういった感覚は多少養えるのではないでしょうか?

③ のイメージトレーニングも大事です。

要は、頭の中で思い描いて練習するのです。
脳内運転です。

部活動でもイメトレってやりません?

サッカーにしろ、バスケにしろ。

こうなったらこういうプレイ、相手がこうきたらこうかわす、みたいな。

自動車の運転の経験則が少ない以上、
脳内運転で疑似的な経験則を積むことも大事でしょう。

これは特に運転技能試験 (修了検定、卒業検定) でも絶大な効果を発揮します。

事前にコースが決まっているわけですから、
脳内でそのコースを実際に運転しているつもりでイメトレをするんです。

検定などの技能試験では、法令に従い、基本的な操作や走行を身に付けた状態で、
コースをどういう風に走行できているか、これを見るのです。

なので、事前に決まっているコースを脳内で繰り返し走行しながら、
このポイントでこうして、あそこに行くまでにこうして、と算段を立てるのです。

さきほども言いましたが、疑似的な経験をするという事ですな。( ゚Д゚)

僕たち教習指導員も、資格取得のための技能試験前には、
誰でも頭の中で繰り返し疑似的な走行をするのです。

それも1周、2周というレベルではなく、それはもう何十周、何百周とです。

そんなにやるのか、と思いますが、これが本番で活きてきます。

いつ、どこで、どんな操作、走行をするのか対策を立てる事は大事。

運転に限らずですけどもね。( ゚Д゚)b




というような感じなのですが、いかがだったでしょうか?

実車になったときの予備知識として活かされる可能性があるものを紹介しただけですが、
これをしたからといって絶対に運転がうまくなるわけではありません。

かの有名な幽遊白書の躯も言っているように、
「実戦に勝る修行はない」 という事です。

しかし、自主練習がまったくの無意味になる事はないでしょう。

自主練習が活かされるかどうかは、運転の上達にかける熱量にもきっと比例します。

好きな異性に告白するときって、事前にイメトレしません?

何も考えずに、いきなりアプローチはかけませんでしょ?( ゚Д゚)

それは相手が好きだという熱量があるから事前に算段を立てて本番へ向かいますから。

運転に対しても、うまくなりたいという熱量、欲動をもって自主練習してみましょう。

きっと良い結果がもたらされるのではないでしょうか。

貴重な青春時代ですから、自動車学校なんぞさっさと卒業してしまいましょう。

まぁそんな感じで!

もし 「ゆきちよの合宿免許部屋」 の記事に共感していただけたら、是非また足を運んでください。
当ブログを読んでくれる方の数が増えると、更新をするやる気に繋がりますし汁も出ます。( ゚Д゚)

よければTwitter (@Uxxxxx) もやってますのでフォローもしてやってください。

( ゚Д゚)つ

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ



Pocket
LINEで送る