えっ?これってダメなの?意外と知らない検定中止の行為

びっくりサラリーマン
みなさんこんにちは、現役教習指導員のゆきちよとは僕のことです。(゚д゚)b

本日の内容は 「検定 (運転免許試験) で一発不合格になる意外な細目」 についていきましょう。

よく知られている検定での一発失格の項目は、
どこかにぶつかる、信号無視、補助ハンドルや補助ブレーキを踏まれるなどでしょうか?

教習所の修了検定、卒業検定、運転免許センターでの技能試験、
すべては運転免許技能試験実施基準というものにのっとり採点されます。

上記した運転行為、行動以外のところで、
思いもよらないところで検定失格になってしまう細目について触れてみましょう。



◆逆行 (大)

字の如く、逆に大きく行ってしまうことです。

想像の通り、上り坂道からの発進時に起こるものです。

進行方向とは逆に1m以上進んでしまった場合や、
自動車の後ろに歩行者などがいて下がっては危険な場合に適用されます。

あまりいませんが、平地で前進するつもりが間違ってR (リバースギア) に入っていたり、
後退するつもりが間違って前進ギア (1 ~ 5ギア、Dギア) に入っていて、
これにより逆方向に進行した場合にも適用されます。

◆右側通行

中央線を越えて (対向車線にまたがって) 走行した場合に適用されます。

右折前に中央線に寄せすぎてラインオーバーをしてしまう人もちらほら。
わざとではないにしろ、センターラインをまたがった時点で危険行為とみなされます。

障害物などを避ける目的など止むを得ない場合は適用されませんが、
それによって対向車の妨げとなるようであれば適用。

停まって待つことも大事。
みなさん、障害物は避けること前提で進みすぎです。(゚д゚;)

◆信号無視 (黄信号)

赤信号を無視したらそりゃ不合格ですわー。
ってまさか黄信号もなの!?って思った方もいるはず。

黄信号になったとき、明らかに停止線までに安全に停止できそうなのに、
そのまま突っ切っていってしまう教習生続出。

理由は大きくわけて2つ。

信号が黄にかわった瞬間を見逃したり判断が遅かったり、
もしくは黄信号を 「注意して進む」 と検定段階になってもいまだに勘違い。

これは学科教習でも口うるさく言われているはず。

黄信号は 「とまれ」 だと。

◆通過不能

二輪の場合は、課題中 (一本橋、スラロームなど) に落ちたり、
エンストしたり、足を地面についたりすると適用されます。

四輪の場合は、S字やクランク、方向変換などで 「切り返し」 を4回行った場合に適用されます。

ポールなどにぶつかりそうになって、停止をしてバックでやり直すにも限度があるということ。
何回も自動車を前後させていてはいけません。

1回の切り返しでなんとか脱出できる技術と判断力はつけておきましょう。

というか1回でできない人は、仮に2回目、3回目での切り返しで脱出できてもたまたま出来ただけです。

後退時の自動車の動き、自車の位置を理解して、
速度のコントロールとハンドル操作量が適切ならば1回で切り返せます。

◆一時不停止

一時停止すべき場所で一時停止しないのは検定中止だと知っている人が多いにもかかわらず、
この一時不停止で失格になっている受検者が多いのには困ったものです。

停止したつもりはだめなんですよ。
1mmずつでも動き続けている状態、一瞬だけ停止したっていうのもダメです。

2 ~ 3秒くらいはその場で留まり続けるくらいの心意気は必要です。

ずっと停止し続けて発進しないと今度は 「発進不能、発進手間どり」 という細目に引っかかりますがね。

でも100人が100人、すべての人が 「今、絶対に停止した!」 と言ってくれるような停止をしてください。
自己満足の一時停止では検定時、ハネられます。

一時停止を見逃したのならどうしようもないんですけどね。

◆歩行者保護

信号交差点で右左折するとき、横断歩道を渡る歩行者がいれば譲りますよね?

でも信号のない横断歩道ってけっこうみなさん軽視しがちです。

よく一般ドライバーたちはこれを無視してますよね。

というか普段自分が信号のない横断歩道を渡ろうとしたとき、
自動車はみんな積極的に停止してくれますか?

こんな現実を普段から目の当たりにしているので軽視してしまうのです。

信号があろうがなかろうが、横断歩道は横断歩道です。

渡ろうとしている歩行者がいる以上は進路を譲らなければなりません。

教習中にもよく信号のない横断歩道の歩行者を無視しようとする教習生がいるんですよ。

【言い訳ランキングベスト2】

・歩行者が止まって待ってるから先に行こうと思った。
→ 止まって待ってるのではない、自動車が進んでいるから渡れないだけ。

・渡らないと思った。
→ それは君が決めることではない。

◆安全運転義務違反

どれだけの意識を持って運転しているかは猫をかぶられたら判断できません。

しかし、まれにいます。

「こんなのを合格にしてはダメだ!」

「こんなのが路上を運転していいわけがない!」

こんな人間たちが。

安全運転をしようとする気配がまったく感じられなかったり、
どう考えても歩行者や周りの交通に対しての配慮が欠如していたり、
運転や検定をナメてる、っていう輩に適用。

◆指示違反

検定員 (試験官) の指示に従わなかったら適用されます。

従ってもらえなければ試験にすらなっていません。

 

というような感じになっておりますが、いかがだったでしょうか?

意外と知られていない項目もあったことかと思います。
もしかしたら何となく感づいていた方もいたかもしれません。(゚д゚)

技能検定員 (試験官) の私情や感情は介入することは一切ないのです。

その検定員 (試験官) が以前教習で当たったことがあったり、
仲が良かったり、知人のお父さんであったとしても、
検定の採点は無情でダメなものはダメ、と。

後部座席には不正防止のために、同乗者を1人乗っけていますしね。

受検者たちも緊張の中、この検定を受けなければなりません。

当然、不合格になりたい受検者がいるわけがないので、
検定で 「どんな行為をしたら何減点、検定中止なのか?」 がかなり気になるようです。

実際、教習中にも 「今の検定だったら何点減点ですか?」 ってよく聞かれます。
僕は一切、減点細目については答えませんけどね。

何点とか意識してやろうとする次元ではないですからね、検定は。
一般人には把握しきれないほどの減点細目が存在します。

それを覚えるのもよほどの根性がなければ無理ですし、
そんなのを覚えてる暇があれば学科試験の勉強でもしていなさい、と。

仮にそれをすべて把握できても、それを意識してまともな運転ができるか?と。

・自分でも今の運転行動が良くないって思えてるなら、やらない方がいいんじゃない?

・免許取得後も安全運転ができそうな技量であれば、検定もそりゃ合格でしょう。

まぁそういうことを言って逃げます。

検定のための教習をしているわけではありません。
免許取得後の安全運転のための教習ですから。

今回の内容はあくまでも参考程度の読み物と考えてもらえれば良いです。

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ




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