合流時に進路を譲ったほうが良いのは何台目の自動車まで?


みなさんこんにちは、元指導員だった気配のあるゆきちよです。( ゚Д゚)ノ

自動車に乗っている方であれば誰もが経験したことであろう場面。

合流する時、もしくは合流される時。

特に今回の記事では、 「合流される時に自分が譲るとしたら、
何台の自動車まで譲ってあげようか?」 という話を書いていこうかと。

運転に慣れている方であればどうってことのない話ですが、
普段運転されない方、教習生の方は悩むことが多いのです。

実際教習中にも 「合流の時って何台くらいまで譲ればいいですか?」 って聞かれましたし。

僕は 「ギャフン!」 と言いましたが。( ゚Д゚)





合流されようとするとき、自分が譲る立場にあるとしたら何台まで譲るべきか?

これには答えがありません。
道路交通法で決まっているわけではありませんので。

これは法律というよりは、運転手個人個人のモラルやマナーによること、
あとは交通状況に大きく左右されることです。

極端な話、法律だけの話をすれば譲る必要なんてありませんから。
もちろん緊急車両が合流しようとしていれば別ですが。

僕が本線を走行していて、合流される立場で譲るか譲らまいかという時…。

だいたい大きくわけて3パターンあります。

まず、オーソドックスに1台だけ譲るパターンです。

例以外的に最大2台まで譲ることもありますが、これはなかなか機会がありません。

あと、もう1つは譲らないパターンです。

譲らないパターンというのは、別に嫌がらせとかそういうことではなく。

単純に本線を流れに乗って走行しているときに、
わざわざこちらが減速してまで譲る必要がないというだけです。

たまにいるじゃないですか。

めちゃくちゃ物欲しそうな顔で合流したげにしているドライバー。

こちらが周囲の交通の流れに沿っているときに譲るための減速をしようものなら、
後続車は 「えっ??」 と思うことでしょう。

こういった場合は譲る必要ありません。

青信号なのにわざわざ減速、停止して譲ろうものなら、
後続車にとっても大迷惑。

下手すれば無理な追い越しをされて余計な事故が起こる原因に。

1台だけ譲るときは、さきほどの譲らないパターンのときと、
逆の状況に置かれているときです。

つまり、こちらの本線側の流れが途切れるときですよね。

目の前の信号が赤である、前方が渋滞だ、
こんなときは減速するじゃないですか?

もしそこで横の道路から合流したげにしているドライバーがいれば、
一歩早めに減速してあげれば自然と合流できるでしょう。

しかし、さすがに2台、3台と譲られちゃ後続車もイライラしますよ。

こちらが優先の道路を走っているのに、なぜ横入したやつが俺の前にくるんだ!って。

なんでも譲ればいいというものでもありません。

ということで、合流されるときに譲るとしたら基本は1台だけでいいのでは?と思います。

進路を譲る譲らないというのは公道だけに限らず、
駐車場なんかでも起こることです。

自分の子供の参観日でよく経験しますが、グラウンドの駐車場からみんなが一斉に帰るとき。

渋滞するんですよねぇ。

台数は多いわ出口は限られているわで。

こういう時に譲り合う場面があちこちで出てくるわけですが。

おそらくほとんどのドライバーが1台だけ譲っていますよね。

「俺もうすぐグラウンドから出られる!」

なんて思ってたら前車が何台も譲ってたら腹立ちますものね。

譲り合う気持ちも大事ですが、限度がありますからね。

基本は1台でいいでしょう。( ゚Д゚)

浦安鉄筋家族の大鉄は交差点の往来で何台にも譲っていたので、
大迷惑をかけていましたよまったく。 (マンガの話)

Twitterもやってますので、よければフォローでもしてやって下さい。
全裸で喜びます。

( ゚Д゚)つ

こちらは↓我が先輩方がやっている愛知ペーパードライバースクールのツイッターアカウントです。

( ゚Д゚)つ

個人でやっているので自動車学校ではないんですがね。
気になる方は公式サイトと一緒にチェックしてみて下さい。( ゚Д゚)b

T指導員とH指導員が首を長くし過ぎております。

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ



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