みなさんこんにちは、現役教習指導員のゆきちよでございまする。( ゚Д゚)ノ
みなさんも教習所 (自動車学校) の合宿免許に申し込もうと、
あちこちのサイトを見て回っていることでしょう。
そこで 「入校制限」 という言葉を目にしませんでしたか?
「入校制限」 というのは、
言い換えれば、
お断り━━━( ゚ω゚ )━━━!!!!
ということです。
では、どう言った場合がお断りかとなりますと、
これは各教習所によって違います。
タトゥー (刺青) が入っている方は不可、なんてものもありますよね。
他の人がビックリしちゃうからでしょうか。
入校特典で温泉の入浴券がもらえても、
タトゥー (刺青) 入ってたら温泉は入れませんしね。
過去に運転免許取消処分を受けた事がある方も入校できない場合もあります。
これは、まぁ、考えたらわかりますよね。
仕方ないことです。
罪の十字架を背負っている人も念のため、ということでしょうか。
妊娠中の方や特定の病気の方も、
入校をお断りしているところもありますが、
万が一を考えるとこれも仕方のないことかもしれません。
人の命を奪いかねない自動車の運転で、
運転に支障や影響があっては大変ですからね。
で、特に多いとされる
お断り━━━( ゚ω゚ )━━━!!!!
というと、特定の地域在住などの人に対するものです。
たとえば、A県A市の教習所の合宿免許があるとすると、
「A県(市)在住・A県(市)に住民票がある・A県(市)に帰省地がある。」
そんな方たちに対しては合宿免許での入校不可。
教習所によって入校不可となる地域の範囲はまちまちです。
中には、
「B市、C市、D市 (A市近隣) 」
でも教習所へ入校できない場合があります。
これに関しては、申し込もうとしている教習所のサイトやパンフでよく見てみましょう。
あ、別に合宿免許で入校するのがダメなだけであって、
普通に実家から通いで教習所へ入校するのは問題ありませんよ!
記事下部の合宿免許サイトのリンクからも、
各教習所の入校制限について書いてあるので、
気になる教習所があればちょっと参考にしてみてくださいな。(゚Д゚)ノ
長々と書きましたが、要は地元の人は不可の場合が多いということです。
もともと、教習所は地元の人たちに対して、
通いで教習を受けてもらうものです。 (その場合、教習料金が高い)
そんな教習所に、地元の人が地元の合宿免許 (教習料金が安い) に申し込んでしまったら、
儲かるもんも儲からん!
( ゚ω゚ ) やっとれん! ( ゚ω゚ )
( ゚ω゚ ) お断りや! ( ゚ω゚ )
となるわけです。
教習所もボランティアではなくお客様からお金をもらって成り立つ商売ですから、
本来取れるところが取れなくなってしまうわけですからね。
大変なる痛手ということです。
もう一つ個人的に考えるお断る理由があるのですが、
これは根拠はありませんので、 「ふーん。」 って思っておいてもらいたいのですが、
「初心運転者が起こした事故は、その初心運転者の住所地の事故数として計上される。」
ということです。
謎ですか?
ですよね。
僕もです。
合宿免許とは短期間でところてん突きのように教習生を卒業させていきます。
これは合宿免許のスケジュールというか効率を考えると当然なのですが、
ところてん突きで卒業した教習生の技能が未熟である可能性が大きいということです。
つまり、言い方は悪いですが事故を起こしやすい、かもしれません。
B県在住の人がA県で合宿免許を受け、
卒業後に事故を起こしてもB県の初心運転者事故数として計上されます。
合宿免許を行っていた教習所のA県には計上されません。
なので、A県在住の人がA県の合宿免許を受け、
卒業後にボンボン事故を起こしていてはA県は不名誉極まりないのです。
まぁ不名誉って言っても一部お偉いさんからしたら、ですけどもね。
わけわからんことを言いましたが、みなさんはそんな事を気にせず、
自分の好きな教習所の合宿免許に行けばいいですよ。(´∀`)
今の説はひねくれたネガティブボーイ (30歳) の戯言なので、
最初に言った通り根拠はありませんから。
あ、やばい!
警察が来た!
|Д゚)ノシ ほんじゃあ、今日はこの辺でー。
|彡 サッ
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