みなさんこんにちは、現役教習指導員のゆきちよでございます。( ゚Д゚)ノ
本日は日本有数の珍しい道路の紹介でもしますかね。
タイトルは 「福島県にある唐突に終点を迎える道路」 で。
話題の渦中にあるのは福島県会津市にある道路。
道路が突然、途切れてしまうというもの。
途切れた先はただの草むら。
グーグルマップの航空写真からはそれが確認できますな。
(※ 地図では表示されないようになっています。)
拡大していくとよりわかりやすいと思いますが、
片側一車線 (中央線は破線) 道路の延長線上は森。
真上から見ると、もしかしたら足元にトンネルでも通っているのかと思ってしまいそうな、
唐突な終わりを告げている道路。
脇に逸れていく道路自体は、どこまでも繋がっています。
この道路の終点を迎える直前などには、 「終わり」 を予告する標識や案内などは一切ない模様。
【衝撃】福島県南会津町にある「突然終わる道」がSUGEEE!!!! | netgeek http://t.co/f8uSwzEGuD pic.twitter.com/qxOwkaQDGs
— netgeek (@netgeek_0915) 2015年9月21日
当然、事前に閉鎖されていることもないので、
ここへ到達することは誰であっても容易。( ゚Д゚)
道路の終点を知らずにアホみたいな速度を出していれば、これは交通事故必至。
豪雨や濃霧などの悪条件下では、あまり見学に行くことはオススメできませんな。
間違えて突っ込んでしまっても責任は取れません。
この突然終わりを迎える道路見たさに来た人たちが味わうのは、
何もない空虚なのでしょうか?
それとも満足感なのでしょうか?
道路計画上の予算の兼ね合いで工事が中断されてしまったようですが、
この道路もいつかは開通してしまうのでしょうかね。
まぁ、開通しないならしないでいいんですが。
…面白いから。( ゚Д゚)
というような感じなのですが、いかがだったでしょうか?
「道路は全部繋がってんだから!」
っていうようなセリフってよく聞きません?( ゚Д゚)
道に迷ったっていつかは帰りたい場所に帰れるという意味で使われるセリフなんですけども。
紹介した道路は繋がってないんですよね。(; ゚Д゚)
まぁ元来た道路を戻ればいいだけの話なんですが。
国道とかだって起点と終点があるわけなんですが、
そこからまた別の国道になっていたりもするので、
本当の意味での道路の終わりってなかなかないですよね。
道路の終点はどこかの民家、施設、または駐車場というイメージ。
しかし、この福島県にある道路の終着点は何もない。
唐突に終わってしまいます。
この道路見たさにドライブする方がたも続出のようですが、
くれぐれも速度の出し過ぎには注意しましょう。
とくに夜間に行く場合には注意が必要でしょう。
先の視界が確保されていない状態でオーバースピードで、
この道路の終点を迎えたら路外逸脱、衝突は免れません。
安全な運転で珍道を楽しみましょう。( ゚Д゚)
ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ
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