みなさんこんにちは、現役教習指導員のゆきちよでございやす。( ゚Д゚)ノ
近頃は雑学や知識系のブログばかり更新していたので、
たまには今日の教習内容的なものでも書いてみよう!なんて思ったら、
すでに半年ぶりくらいの感じですな、これ。( ゚Д゚)
まぁ鼻でもホジくり回しながら気軽に読んでください。
今日はずっと二輪の教習をしていたんですけども、
途中で二輪のキャンセルが出たため、たまたま普通車ATの技能教習があったんですよ。
1日10時限やるうちの、たったの1時限に偶然にも奇跡に出会いました。
ターゲットは20歳の女性。
「( ゚Д゚) < ○○号車でお待ちの方~?」
「( ´ω`) < はーい。」
と、返事があった矛先に目を向けた瞬間、とてつもない笑顔。
一瞬、僕の事が好きなのかと思うくらいの笑顔だったのですが、
どうやらそういう笑顔ではなかったと知ります。
で、路上教習だったのですよ。
第二段階の1回目の。
門から出て大通りをまず走行するのですけどもね?
ほら、公道って速度を守って走るところじゃないですか。
50km/h制限の道を、彼女ったら30km/hで走るんですよ。
「ここって何km/hまで出してもいいって標識に書いてあった?」
当然、こんな質問をするわけです。
もう毎回、いろんな教習生にする質問です。
「50km/hって書いてありましたー。」
あらっ。
どうやら標識はしっかり見ていたようで。
なんで、ずっとそんなゆっくり走ってるの?
後ろからも車来てるから迷惑だよ的な事を当然、言うじゃないですか。
そこは思ってた通りの返答がきました。
みんながみんな言う予定調和。
「だって、初めてで怖いんですー。」
うんうん、セオリー通り。
みんな言うよ、そうやって君も言うと思ってた。
「でも、もっと慣れてきたら60km/hまで出しますー。」
60…。( ゚Д゚)
60!?Σ( ゚Д゚)
な、なに言ってんのこの子ったら…!
いやもう、セオリーから逸脱。
50km/hだっつってんだろ!…と思わず大声を出したくなる気持ちを抑えましたよ。
あとから 「こんな教習生と当たりましてー。」 と上司と話していたら、
上司もその子と教習を行ったらしく。
20年間どうやって生きてきたんだ、っておっしゃっておられましたよ。
免許を取ったらたぶんあの子はすぐ死ぬよ、ともおっしゃっておられました。
たぶん、僕よりどぎつい挙動があったのでしょうね。( ゚Д゚)
まぁ僕は早くお昼ご飯を食べたくてしかたなかったので、
はいさようならと途中で逃げてきましたけども。
そんな平和な繁忙期の半ば。
あと一か月も繁忙期が残ってる…。
気が遠くなってきた。( ゚Д゚)
ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ
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