案内標識の 「地名 ??km」 とは具体的にどの地点までの距離?


みなさんこんにちは、現役教習指導員のゆきちよでございやす。( ゚Д゚)ノ

本日のお題は 「案内標識に書かれている地名とは、その町のどこを表しているのか?」 という雰囲気でいきます。

現在の実情としては、自動車の運転のお供と言えばカーナビ。

しかし、一昔前は分厚い地図が車内に装備されていた時代もあれば、
今でも知らない土地での運転では案内標識に頼ることもあるでしょう。

僕自身もカーナビ頼りはあまり好きではないので、
地図でルートを下調べをしてから案内標識メインで旅に出たりします。





さらっと言いましたが、案内標識とはなんなのかというと、
地名や距離、方向などが書かれている青色の大きめの標識の事です。

ちなみに、青色は一般道の案内標識で、緑色は高速道路関係の案内標識であります隊長。( ゚Д゚)

普段、歩行者としても見ますでしょ?

「静岡 ○○km」 とか 「札幌 ○○km」 みたいな。

オススメの記事。( ゚Д゚)つ 「月まで3km!?先に進んでみたくなる案内標識。」

地元にある案内標識だったら、隣の市までの距離、さらにその隣の市までの距離、
という感じで見慣れた標識だと思いますし、
結構これを頼りに運転したりする人もいるでしょう。

んで!( ゚Д゚)

この案内標識の距離っていったいその町のどこまでの距離を表しているの?

その町と言っても端から端までで考えれば少なくとも数kmくらいの違いがありますよね。

標識を見る人によって想像する地点に相違があれば、
示している距離がおかしくなってしまいます。

当然、感じ方に違いがあってはいけませんから、
この案内標識に関しても決まりがあるのです。

その決まりというのが 「道路標識の地名表示に関する基準」 というもの。

その基準では、表示されている地名までの距離というのは、
その土地の市役所や町村役場までの距離を表しているのです。

ただ、役場のない土地の地名が表示されている場合や、
役場が町の中心地点から大きく離れている場合などのやむを得ない場合は、
その市町村にある重要地点や代表的な場所 (施設、駅、大型交差点) などが設定されたりします。

例外的に 「東京」 と示されているときは、
イコール 「日本橋」 までの距離を表しているそうな。

というのも、古くから日本橋は主要道路の起点が集まっていたからだという。




というような感じなのですが、いかがだったでしょうか?

案内標識に書かれている地名がどこの地点で、どれくらいの距離か、
これが正しく理解できれば行動がさらに有意義になるでしょう。

なんとなくそこに行くまでの所要時間も概算ではじき出せます。

いや、別にカーナビ使えばいいんですよ?( ゚Д゚)w
好みの問題でしょうから。

ただ、カーナビに頼った運転は道を景色ってぜんぜん覚えられないと思います。

過去に行った場所でも、またカーナビで設定しないと行けない、みたいな。

周りの施設や風景、それらをあまり意識せずに運転するのがカーナビですから。

それにカーナビで最初に地点登録で何分も時間を無駄に食うのが嫌いですし、
どうせなら道を覚えたほうがのちのち便利ですしね。

案内標識や地図を頼りに運転するなんてアナログな方法ですが、
意外にも楽しいものですよ、ちょっとスリリングで。

道を間違えても、なにか思わぬ出会いがあるかもしれません。( ゚Д゚)

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ




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