道路の上り・下りの定義 (基準) ってなに?


みなさんこんにちは、現役教習指導員のゆきちよでございます。( ゚Д゚)ノ

ゴールデンウィークやお盆などの帰宅ラッシュ時、
大規模交通事故が起きたときなどに渋滞が発生します。

そんな時、ニュースの渋滞情報でも道路の 「上り・下り」 という言葉を耳にしますが、
この 「上り・下り」 の基準っていったいなんなの?( ゚Д゚)と。





上り・下りというのは、道路に限らずとも鉄道路線などでも使われますよね?

今回は特に、道路においての 「上り・下り」 の定義 (基準) についてご説明しましょう。

お約束ですが、上り下りというのは坂の勾配がどうとか、
そういうお話ではありませんからねっ。( ゚Д゚)

まず、そこが道である以上、始まり (起点) と終わり (終点) が存在します。

もともと、すべての道路の起点となったのは日本の首都、東京の日本橋。

この起点となる方向へ進む道路を 「上り」 と称し、
逆に遠ざかる方向へ進む道路を 「下り」 と称します。

大正時代の国道は、「東京市より○○府県庁所在地○○に達する路線」とされていたため、
全ての起点は東京(日本橋につくられた道路元標)でしたが、現在の国道は、路線名(番号)や重要な経過地とともに起点と終点が決められています。
参考:http://www.mlit.go.jp/road/soudan/soudan_01a_03.html

つまり、基本的には東京へ向かうのなら上っていく、
東京から離れていくのなら下っていくと考えれば良いでしょう。

基本的には、といったのは昔はすべての起点が東京にあったためで、
現在は起点となる重要都市や空港が存在しています。

今の時代は道路 (国道や県道など) の本数自体も、過去とは比べ物にならないほど膨大にありますしね。

なので、基本から外れた例外となる道路も当然あります。

起点、終点とする場所の指定の仕方が過去と現在とでは若干違いますが、
1つ言える事は 「必ずしも小は大へ向かうという事ではない」 というお話。( ゚Д゚)

なんでもかんでも都会へ向かえば上り、田舎へ向かえば下り、という事ではないのですな。

もちろん道路の上り下りのお話でしたので、
一般道以外にも高速道路にも同じ理屈が適用されます。

上り・下りの曖昧な環状 (円状) 道路なんていうのもありますが、
その場合は電車と同じく外回り、内回りと表現したら良いでしょうね。




というような感じなのですが、いかがだったでしょうか?

旅行や出張などで遠出をする際などに、
自分が利用するであろう道路の 「上り・下り」 を把握しておく事も必要です。

渋滞情報でも当たり前のように使われる 「上り・下り」 という言葉。

定義や基準の理解も必要であると同時に、
利用する道路の起点と終点がどこなのかも知っておくと良いでしょう。

上りと思っていた方面が、実は下りだった!
なんて思い出して笑い話で済むくらいのレベルであれば良いのですが。

上りと下りを間違えたせいで思わぬ渋滞に捕まってしまえば、
きっとその渋滞の最中には気分が晴れませんぞ。

イライラは交通事故の元。( ゚Д゚)ダメ。

利用する道路の起点と終点を確実に知っておきたいのであれば、
世界のGoogle先生が教えてくれます。

検索窓に 「○○ (国道番号、道路名) 上り 下り」 や、
○○ (国道番号、道路名) 起点 終点」 などのキーワードを入れ込めば、
いくらでも正確な情報が出てくる素晴らしい時代です。

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ




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