やってはいけない凍結路面で立ち往生してしまった時の牽引方法。

みなさんこんにちは、現役教習指導員のゆきちよでございまする。( ゚Д゚)ノ

本日はネット上に転がっている動画の中で、
この冬場の時期ならではの素敵動画を発見しました。

とても参考になる (反面教師的な意味で) 動画でございます。





冬場と言えば、路上を自動車で走行する際に気を付けなければならない事があります。

そう、路面の凍結積雪路面での走行の仕方です。

スタッドレスタイヤにする、チェーンを巻くなどが基本ですが、
それらも必ずしも万能ではありません。

特に上り坂では、一度自動車を停止させてしまうとなかなか発進ができないもの。

僕のおじいちゃんは昔、上り坂からの発進に失敗し、
僕を乗せた状態のまま横の崖から転落しかけました。

山の中に実家があるのですよ。( ゚Д゚)HAHAHA!

一歩間違えれば、あわや大惨事。

今から紹介する動画は、凍結上り坂で立ち往生してしまった自動車が、
他の自動車に助けてもらおうとしているというもの。

それでは、さっそく問題の映像を見ていきましょう。( ゚Д゚)ノ


<動画リンク:You tube>

そうそう、そうやって動けなくなったらロープなどで牽引してもらうのが一番!

まずは前輪ホイールにロープをくくりつけて……っと。

よし、これでOK!

っていうノリで引っ張ろうとしていますけども、そりゃ無理ですぜ旦那。

だってタイヤが滑って空転してるのに、その空転している前輪ホイールにつけても…。

もっと回転しない部位って他にもあるでしょう。(;;; ゚Д゚)

たいていの自動車には、前部のバンパーに牽引用のフックがつけられるようになっています。

知らなかったのならそりゃ仕方ないでしょうけど、
それでも他にもより良い選択肢ってあるでしょう。

しかも、最終的には後ろに下がり続けてフレームアウトしちゃいました。

その後、彼はどうなってしまったんでしょうね。( ゚Д゚)

そんな感じで、いざ凍結、積雪路面で立ち往生してしまった時には、
落ち着いて正しい牽引方法にて救助を依頼しましょう。

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ




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