自動車に落雷しても車内は感電しないから安全だという噂は本当?


みなさんこんにちは、自動車学校で指導員でもやっていた雰囲気のゆきちよです。( ゚Д゚)ノ

これから迎える7月から9月ころにかけては雷が多くなる時期です。

「落雷があっても車内にいれば安全。」

「雷雨がきたら自動車に避難する。」

なんていう、まことしやかに囁かれる噂を聞いた事がある人もいらっしゃるでしょう。

自然界の雷はおよそ1億ボルトとも言われていますので、
人間に直撃すれば一発天国。

まれに死ななかったなんていう話もありますがね。

おおむね死ぬでしょう。

なので、雷を伴う激しい雨の時には安全は場所に退避したいところ。

「自動車の中にいれば雷の直撃を受けても平気」 なのでしょうか?

余談ですが、ピカチュウの10万ボルトを幾度も受けているサトシは、
人間はないないという事がお分かり頂けるかと思います。( ゚Д゚)





結論から言えば、自動車内に人間がいたとき、落雷を受けても車内には影響がないのです。

落雷した場所にいた人が死ぬ、建物火災が起こる、
落雷は非常に危険なものではありますが。

雷は金属に囲われたものの内部にまでは進入しません。

イメージとしては愛車を洗車するときにシャワーなんかをかけたりすると思いますが、
自動車内部は当然濡れませんよね?

屋根からドンドン下方へと水が滴っていくのみ。
(窓を開けて洗車をすれば濡れますが。)

落雷を受けた時も同じです。

屋根からボディー、そしてタイヤから地面へと電気が流れます。

金属の枠組みという箱 (自動車) の外側での出来事でしかありません。

まず乗員に影響はないと言っても問題ないでしょう。

しかし、例外的に窓やサンルーフを開けていたり、
オープンカーである場合はこの限りではありません。

もし、運転中や、駐停車中などに激しい雷雨に襲われたとき、
焦って車外に出ないほうがよいかと思います。

一般的な乗用車 (ワゴン車、トラックなどのを除く) の場合、
車外に人が立てば車より人の方が雷に狙われやすいです。

乗用車の全高 (高さ) は150cm前後のものが多いですから、
人間の方が高くなってしまいますな。

高い場所に雷は落ちやすいという話は聞いたことがありますよね。( ゚Д゚)

家の駐車場にいて、すぐに家へ逃げ込める時なんかは急いで車外へ出てしまいそうなものですが。

問題は運転中に激しい雷が発生した場合ですよね。

雷が苦手な方からすれば当然と言えば当然ですが、
きっと焦ったりすると思うんですよね。

しかし、先も述べた通り、車内にいれば落雷を受けても安全です。

普段通りの運転を心掛ける事が重要です。
(余裕があれば鼻でもホジると良いでしょう。)

そもそも自動車の設計段階から落雷対策はされていますからね。

車内部に使用されているパーツ素材そのものが、
通電性が極めて低い樹脂などを使用していたり。

要するにいくら雷鳴が轟いていようとも、
車内にいいる限りは安全だという事です。

車に落雷を受けた時の衝撃と音は受けるかもしれませんが。

あくまで感電するかしないかの話をしていただけですからね。( ゚Д゚)

とにかく、安全性を第一に考えて生産しているメーカーを信用しましょう。
僕の事は信用してないで下さい。

( ゚Д゚)つ
Twitterもやってますので、よければフォローでもしてやって下さい。
興奮を覚えます。

こちらは↓我が先輩方がやっている愛知ペーパードライバースクールのツイッターアカウントです。
( ゚Д゚)つ

個人でやっているので自動車学校ではないんですがね。

東海地方にお住まいの免許所持者の方や、
その他気になる方も公式サイトと一緒にチェックしてみて下さい。( ゚Д゚)b

T指導員とH指導員が首を長くし過ぎております。

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ



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