運転中の後続車からのクラクションは完全無視で良い理由。


みなさんこんにちは、自動車学校で指導員をやっていた記憶もあるゆきちよです。( ゚Д゚)ノ

普段自動車に乗っているときにイラッとくるのが後続車からのクラクション。

自動車に乗るみなさんも一度くらい経験があるでしょう?

歩行者が横断歩道を渡りそうなので停止した。

脇道から他車が出てきそうなのでブレーキを踏んだ。

青信号に変わったあと一歩遅れての発進になった。

こんな時に後続車がボケナスだとすかさずにクラクションを鳴らしてきます。

こんな時でも慌てなくても良いですし、
減速をやめる必要もなければ加速する必要もありません。

後続車のクラクションなど完全無視で問題ないのです。( ゚Д゚)





むしろ問題なのは後続車がクラクションを鳴らした行為自体なんですけどもね。

 ⇒ 参考記事 ( ゚Д゚)つ 挨拶がわり、お礼がわりのクラクション (警音器) は道交法違反なのよ?

完全に違反です。

後続車の言い分はきっとこうでしょう。

「危なくないのにブレーキを踏むな。」

「歩行者はまだ渡り始めてないから先に行けよ!」

「青になったのに発進が遅い!」

もうね、バカかと。

危ない危なくないを判断するのはそこに一番直面している前車ですからね。

危険の感受性の違いも運転手によって違います。

まぁクラクションを多用している運転手に危険の感受性など皆無なわけですが。

歩行者が横断歩道を渡りたそうにしてるから停止する、これも当たり前ですよね。

歩行者が優先ですし。

 ⇒ 関連記事 ( ゚Д゚)つ 「歩行者が横断歩道で待っていたら必ず止まる」 と4割が回答したバカな調査結果。

さすがに青信号に変化したことに気付き遅れる、
特に理由もなくノロノロ走行する。

こういった場合はさすがに前車に問題がありますよ。
かといってクラクションを鳴らす言い訳にはなりませんけどね。

それ以外の危険度に応じて減速や停止をするときに鳴らされるクラクション。

こういう場面でクラクションを鳴らされたら無視しましょう。

いきがった言い方をすればシカト。

英語風に言うとシカッティングフォーエバー。

だって、後ろの人には何も関係ないじゃないですか。

「そもそもそのクラクションって俺 (私) に鳴らしたの?」

くらいに思えばいいでしょう。
だってまったくの他車に向けられたクラクションである可能性も捨てきれませんし。

逆にクラクションを鳴らされたことによって、
慌てて加速をする、減速をやめる、停止をやめる。

こんな対応をしてはいけませんよ。

加速したせい、減速をやめたせいで人を轢いたらどうするんです?

他の自動車や自転車にぶつかったらどうするんです?

後ろの人に煽られたと思ってこちらが余分なアクションをした結果、
それが事故になろうとも責任は自分にありますからね。

もしそうなれば理不尽な気もしちゃいますよ。

だから後続車のクラクションなど無視すれば良いのです。

こちらは何も責め立てられるような事はしていませんもの。

別にわざとノロノロ運転をしているわけでも、
脇見で信号変化に気付かず発進に遅れたわけでもないのなら堂々としましょう。

悪いのは後ろのクラクションを鳴らしたバカです。

自動車のクラクションには関係ありませんが、
自転車に乗る方や自転車のベルにイラつく方は以下の記事も読んでみて下さい。

 ⇒ ( ゚Д゚)つ 参考記事:知ってた?自転車のベルを歩行者に鳴らすのは違反という事を。

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興奮を覚えます。

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個人でやっているので自動車学校ではないんですがね。

東海地方にお住まいの免許所持者の方や、
その他気になる方も公式サイトと一緒にチェックしてみて下さい。( ゚Д゚)b

T指導員とH指導員が首を長くし過ぎております。

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ



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