みなさんこんにちは、ゆきちよ的な存在感です。( ﾟДﾟ)ﾉ
今日はいつもと趣向の違う話題を提示していこうかと。
みなさんは幽霊の存在は信じていますか？
世の中の大半の人は、幽霊の存在を信じていないでしょう。
一方で幽霊を信じている人もいます。
心霊番組やホラー映画などが人気なのも、
信じる信じないというよりは説明がつかないものが好きなんでしょうね、みなさん。
さて、僕はどちらかというと幽霊はいないと思っていまして。
が、完全に否定しているわけでもなく、
「いたら良いな。」 程度には肯定しています。(* ﾟДﾟ)
その理由についてはまた別の記事で述べますが、
今回はどちらかというと否定に傾倒している理由でも述べていきましょうかね。
断っておきますが、僕は別に学者、研究者、科学者でもなければ、
理系分野に突出しているわけでもありません。
なので、素人の考察程度のものです。
間違ったようなことを言っていても目くじら立てずに、
慌てずにお茶でも飲んでください。
さて、心霊現象といわれている現象は現代科学で説明がつくものが大半ですよね。
昔から説明がつかない、解明されていない不思議な現象をオカルトと結びつけてきたわけですが、
今後も科学が発展していけば解決していく事も多いでしょう。
ポルターガイスト現象にしてもラップ音 (現象) にしても鬼火にしても、
頭の良すぎる人たちが証明してしまっています。
普通の凡人だったら物が勝手に動いたり誰もいないのに音がしたら、
そりゃ霊的なものと結びつけたくもなりますが。
そもそも心霊写真や心霊動画のほぼ大半がトリックによるものだと見破られていますし、
素人目から見ても明らかに偽物だとわかるものも多いです。 (一部は本物とも言われている)
さて、僕が幽霊はいないのではないかという理由は細かく言えばたくさんありますが、
話が長くなりすぎて30文字で収められないので2つの大きな理由を書きます。( ﾟДﾟ)b
まず1つめ、 「物理的」 なお話。
幽霊を肯定しているみなさんに質問したいんですが、
幽霊を構成しているモノってなんだと思いますか？
物質ですか？
物質なら気体ですか？固体ですか？液体ですか？
それに続くプラズマですか？
きっとそうは答えないでしょう。
「物質ではない、精神体、思念なのだ！」
「まだ現代科学で証明されていないだけだ！」
「未知の存在だ！」
こういうおぼろげな表現で言うわけです、存在が証明、解明されていないから。
幽霊がいない事はある程度証明されています。
ある程度ですよ。
幽霊が絶対にいない、という証明は不可能に違いですが。
悪魔の証明という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、
これは事実上は不可能な事なのです。
この世のすべてをくまなく探した結果からしか 「ない、いない」 という結論を出せないから。
逆に、幽霊が存在している証明はされていないのです。
「いる」 と思っている人が信じているだけなのです。( ﾟДﾟ)
話は戻りますが、幽霊がもし仮に存在するのならば、
それはきっと物理的な存在ではないんでしょうね。
では物質でない幽霊がどうやって音 (ラップ、足音、声) を出す？
物質でないものがどうやって、どうやって物理的である空気の振動を起こせる？
では物を動かすの (ポルターガイスト) はどうか？
物質でないものが物質を触るのか？
もしそうなら、人間が歩いていて幽霊とぶつかったりするのか？
もう一つ、 「幽霊を見た」 というが本当に見たのか？
勘違い、見間違いや錯覚などの脳誤作動ではないか？
( ﾟДﾟ)
↑
これ何に見えますか？
ポカーンとしている顔でしょうか。
見えますよね。
○ ○
＿
↑
これも顔に見えます。
でも実際には、意味を持たないただの記号の羅列です。
顔に見えてしまうのは、自分の意思に関わらず脳が受動的にそう認識させているから。
「これが目でこれが口で…」 というのを勝手に認識する機能が脳にはあります。
もし上記の2つが本当に顔文字に見えなくてただの記号の羅列にみえるのなら、
一度病院に行く事をおすすめします。
シミュラクラ現象という逆三角形に配置されたものを見ると、
顔だと認識してしまうというのは有名ですから知っている方も多いんでしょうけど。
そもそも見る事の仕組みを考えていると、
物質に反射した光を目を通して脳へ信号を送っているんですよね。
幽霊が物質でないのならどうやって幽霊が光を反射させているんでしょう。
オーブなんておしゃれな言い方されていますが、あれホコリですよ。
霊体ではなく物質です。
カメラのピントが合っていない位置に来たホコリがフラッシュなどの光源を反射させボヤけたんです。
屋内であれば細かなホコリ、屋外や廃墟であれば砂塵なども肉眼で観察できない微小なものが舞っています。
もう一度言いますが、見間違いや勘違いではありませんか？
しかし、幽霊を見たという人の記憶はもう幽霊だと思い込んだ状態ですから、
見間違いだったなどと一切譲歩はできないでしょうけども。
普段は幽霊を信じていない薬物中毒者が、薬をキメている最中に幽霊を見た、というのもよくある話。
脳が見ていると錯覚 (幻覚) しているだけ、
もしくは光を反射したある物質がたまたま顔や人のシルエットとして脳が認識しただけではないか？
幽霊が本当に目を通して見える存在ならば、光を反射できる物質で構成されているんでしょう。
幽霊は心霊現象ではなく、物理現象になってしまいますね。
幽霊の正体見たり枯れ尾花なんていう言葉もあるように、
案外正体はごくありふれたなんでもないものなんでしょう。
そして2つめ、 「幽霊という存在に偏りがある」 ということ。
偏りというのはどういうことか。
みなさん頭の中に思い浮かべる幽霊ってどんな像をしています？
頭に白い三角巾つけてます？
柳の下にいる白い服を着た女性？
または兵隊？落ち武者？
血まみれの老婆？
すでに偏りがありますよね？
生前よく着ていた服を再現して幽霊が現れるのか？
どいつもこいつも連想しやすい見た目をしています。
きっと復讐心や怨念を抱いている霊なんでしょう。
そして夜にしか幽霊は出ないんでしょうか。
では、室町時代を生きていた農民の幽霊っていないのか？
旧石器時代の人や弥生時代の幽霊を見た人はいないのか？
そんな話は聞いたことはありません。
人類誕生から700万年と言われていますが、今までに何人が死んでいる？
それに無念を抱いて死ぬのは人間だけではないんですよ。
いつも食べている魚や豚に無念はないのでしょうか？
では虫は？微生物は？
そこら中に幽霊がひしめいていますよ。
なぜ都合よく人間の、それも日本人の霊ばかり出てくるのか、と。
外国人の幽霊って日本にいないの？
逆に外国に日本人の幽霊っていないの？
アメリカに落とされた原爆で亡くなった10万人以上の方たちは、
怨念を抱いてアメリカ全土を恐怖に陥れたりしないの？
それぞれの国でそれぞれの都合に合わせた目撃談しかありませんよね。( ﾟДﾟ)
そもそも幽霊の概念はいつ生まれた？
幽霊の概念のないヨーロッパの国々などは？
こう考えると幽霊は商業に都合の良い文化や、宗教によるものなのだと考える事ができます。
日本に悪魔っていないんですか？
海外にはエクソシストがいますよ。
海外では盛り塩をしないんでしょうか？
お化け、幽霊、ゴースト、悪魔、神、いろいろな架空の存在に名前が割り振られていますが、
「よくわからない、説明のかないもの」 を全員の共通認識として表現するために言語化されています。
いずれ、このよくわからないものについての説明がつく未来が来るかもしれません。
かつて説明がつかなかった現象などが、今では当たり前になっているように。
さて、散々否定的な事を言ってきましたが、
僕はオカルトやミステリーは大好きな方です。( ﾟДﾟ)逆に。
インチキだと分かっていても心霊映像とかめっちゃ見ちゃいますし、ホラー映画も好物です。
最初にも言いましたがあくまでも完全否定派ではなく、 「いないと思っている程度」 「いたらいいな」 と思っている派です。
逆に言えば、 「もしかしたらいるのかも？」 という感じです。
どっちなの結局、となりますが。
普段はいないと思って人生を送りつつ、ある体験のせいで 「いるかも？」 と思っちゃったフシもあるという。
その体験もブログ記事にしましたので、暇な方や興味のある方は読んでみてください。
⇒ ( ﾟДﾟ)つ 【幽霊は絶対にいないと言い切れない、と一度だけ思えた僕自身の体験談。】
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ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ﾉｼ
