幽霊は絶対にいないと言い切れない、と一度だけ思えた僕自身の体験談。

心霊
みなさんこんにちは、ゆきちよと申したり申さなかったり、今日は申す者です。( ゚Д゚)

冬のこんな時期に心霊体験だなんて時期外れもいいとこなんですが、
今回は、過去に 「幽霊っているのかも…?」 って思えた自分自身の体験談を一つ紹介しましょう。

自分自身の体験とは言いましたが、厳密には僕が、というわけではなく息子が、というお話。

月並みな言葉ではありますが、これは作り話とかではありませんので、
そういう面では安心して読み進めて下さい。

断っておきますが、僕はどちらかというと幽霊の存在を否定している側です。

もう一つ断っておきますが、僕はこの紹介する体験で恐怖は感じていません。

あくまでも 「もしかして?」 「幽霊いたらいいな」 というノリです。

しかしなるべくリアルさも伝えたいので100%無修正のノーカットでいきます。( ゚Д゚)b

では、鼻くそでもホジくりながらハワイ旅行に想いを馳せながら読んで下さい。





記事執筆時点から考えて約6年前、僕の祖父 (父方の) が病気でこの世を去りました。

入退院を繰り返し、最後は病院で。

僕は大泣きしましたよ。

病院でも、お通夜でも、葬式でも、一目をはばからずに。

というか、今ブログこうやって書いてても涙出そうなんですけど。

日本人ならではの、おくゆかしさと人情を持ったおじいちゃんだったのです。

いつも笑顔で、いつも僕の事を気にかけてくれていた。

そんな僕にとってのおじいちゃんは、僕の息子からしたらひいおじいちゃん (曽祖父) に当たります。

僕の息子2人は当時1歳と2歳。

僕のおじいちゃんも初ひ孫という事もあり、大層可愛がってくれていました。

しかし当然ながら、僕の息子たちはまだ幼すぎるために、
死についての概念もクソもなかったわけですよ。

病院でもお通夜でも葬式でも、この状況がなんなのか当たり前ですが理解できていません。

たぶん、今息子たちにたずねれば顔も思い出せないほどでしょう。

前置きでとして一つ、息子は当時、息子から見ておじいちゃんの事を 「じぃじ」 と呼び、
亡くなった曾祖父のことを 「おじいちゃん」 と呼んでいました。

で、今回紹介するのは、この2人の息子のうちの2歳の長男と 「おじいちゃん」 が主軸になります。

「じぃじ」 は一切関係ありません。

お通夜のとき会場で親族や曾祖父と親しかった人たちを交えて食事をしていましたが、
その頃の時間は確かもう夜の9時を回っていたかと思います。

子供たちはまだ小さかったものですから、眠そうにしているんです。

本当は僕も夜通し会場に残るつもりだったのですが、
母親が 「子供眠そうやしあんたも帰りぃ。」 と言うので息子と奥さんを連れて帰宅したんです。

翌日の葬式もあるし、早めに子供を寝かせる必要もあるので、
帰宅後に速攻で長男と次男をお風呂に入れようと思いましてね。

まずは2歳の長男から風呂に連れて行ったんですよ。

その時は10月も終わろうとする日の夜だったので、
湯を沸かして湯船にいっしょにつかっていたんです。

そんな時に長男が浴室天井の隅に指をさして言うんですよ。

「おじいちゃん、おじいちゃん!」 って。

僕は 「えっ?」 ってなりましたよね。

生死の概念も理解していない子供がそんな事を言うものですから。

天井の指さされた所を見ても、特段かわった事もなく。

最初は偶然だと思ったんですよ。

偶然、天井を指さして、偶然、おじいちゃんの事を思い出したから言葉を発したのが、偶然重なっただけだと。

僕は 「本当ー?おじいちゃんそこにいるの?」 って。

息子は 「おじいちゃんいる!」 って。

その時は僕も本気にはせず軽くあしらう返答しかしなかったんですけど。

その夜は普通に寝て、翌日普通に起きて、普通に葬式に参加しまして。

ただ、その葬式から明けて翌日から仕事 (当時教習所勤め) に行ってまして。

葬式から3日後くらいだったと思うんですが、
ふとその長男との風呂でのやりとりを思い出しまして。

仕事から帰ったあとに何気なく奥さんにもその話をしたんですよ。

そしたら奥さんからこんな事を言われました。

「○○ (長男) が葬式のあとから、何回か誰もいない部屋の隅っこ指さして、おじいちゃんがいる!って言ってたよ。」

これを聞いて僕は思いました。

おじいちゃんが僕らのところに最後の挨拶に来てくれたのかな?って。

おじいちゃんの幽霊ならいても良い、ってw

ぜんぜん怖くないし。

というかそれ以降、息子がそんな事を言うことはなく、
その時だけの事でしたから。

この体験で僕は幽霊を完全否定はてきないんですよね。( ゚Д゚)

もしかしたらいるのかもしれない、いて欲しいって。

どうでした?
僕の体験談。

ぜんぜん怖くはないでしょう。( ゚Д゚)

こんな事を話しておいてアレなんですが、
僕はどっちかと言えば幽霊はいないと思っている派ですから。

興味があればこちらも読んでみてくださいまし。
⇒ ( ゚Д゚)つ 【幽霊は存在する?心霊否定につながる僕の中での2つの理由。

完全に矛盾した2つの記事です。

でも心は信じたがっているんです。

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( ゚Д゚)つ

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ



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