運転免許証の色の違いって何?

%e9%81%8b%e8%bb%a2%e5%85%8d%e8%a8%b1%e8%a8%bc%e3%81%ae%e3%82%a4%e3%83%a9%e3%82%b9%e3%83%88
みなさんこんにちは、現役教習指導員のゆきちよであります。( ゚Д゚)ノ

本日は内容 「運転免許証の色によって何が違うのか?」 という解説でございます。





運転免許証には3種類のカラーがあるのはご存じでしょうか?

緑、青、金の全3色です。( ゚Д゚)b

一般的にはグリーン免許、ブルー免許、ゴールド免許なんて言ったりします。

では、これらの色の違いにはどういった区別があるのでしょうか?

緑 (グリーン) の運転免許証

このグリーン免許は誰しもが一度は必ず、手にした運転免許証です。

というのも、運転免許証の取得から3年間は、このグリーン帯の免許だからです。
取得から3年後にある、初めての免許証の更新でブルー帯に変わります。

逆に言うと、この3年間だけしかグリーン免許ではないので貴重な免許証です。

なので、初心運転者の方は全員緑色ということに。

すでに運転免許を取得して何十年も経っている方は、
このグリーン免許は忘却の底にあることでしょう。

しかし、この3年の間に、中型免許などの上位免許を取得した場合には、
3年が経過していなくてもブルー免許に進化します。

青 (ブルー) の運転免許証

一般的に、多くのドライバーの方が所持しているであろう運転免許が、
このブルー帯のものではないでしょうか?

このブルー免許の中でもさらに3分類あります。

一般運転者、違反運転者、初回更新者というものなのですが、
取得から3年の初回更新者の方は緑から青に変わります。

一般運転者は 「過去5年以内に軽微 (3点以下) な違反が1回の方」 であり、
免許証の有効期限が5年になっております。( ゚Д゚)

違反運転者は免許証の有効期限は3年であり、
ブルー免許の中でも一番扱いは悪いです。

免許センターで行う免許更新の際の料金や、
講習時間に違いが発生してきます。

金 (ゴールド) の運転免許証

金帯の免許証こそが、優良ドライバーの証拠。

運転免許証に太字で 「優良」 と記載されています。

ただ、金色に輝いているだけがゴールド免許ではありません。
その他いくつかのメリットがあります。

有効期限は最長の5年で、免許証更新料が安い上に、
自動車保険料も安くなるという素敵免許。

今CMなんかでもやっていますね。
ゴールド免許割引という制度。

自動車維持にかかる雑費というものもバカになりませんからね。

是非ゴールド免許を目指しましょう。

やり方は簡単!
過去5年以内に無事故、無違反を実践するとゴールド免許証に昇格します。

簡単ですな。( ゚Д゚)運転しなきゃいいんですからw

まぁ社会人には大変かもしれませんがね。

現実、毎日運転していてもゴールド免許の方も大勢いるわけなので、
難しいわけではありませんよね。

運転手一人一人の心掛け次第です。

逆にゴールド免許証の方が事故、違反をすると残念ながらブルー免許証に降格。




いかがだったでしょうか?( ゚Д゚)

現在、ゴールド免許を所持している優良ドライバーの方、
これからも無事故、無違反で頑張りましょう。

そして、現在ブルー免許の方。
頑張ってゴールド免許へと昇華させましょう。

ゴールド免許にだけ優遇している保険会社も数多くありますし、
ブルー免許でいるメリットなんて何もありません。

一度ゴールド免許になってしまえば、
今後も継続してゴールドでいよう!という意識も芽生えますしね。

ゴールド免許の運転手 (ペーパードライバーを除く) の運転なら、安心してまかせられますしね。

安全運転にも繋がりますし、費用の節約にもつながり一石二鳥。

今日も一日ゴールド免許を目指して、安全運転に努めていきましょう。( ゚Д゚)b

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ




( ゚Д゚)つ免許合宿の人気ランキングが地域別、職業別、性別、プランごとに見れます

+Agent
Pocket
LINEで送る