乗り物酔いにならないための7つの防止策。

悩む女性
みなさんこんにちは、現役教習指導員のゆきちよとは私のことです。( ゚Д゚)ノ

せっかくのお出かけなのに、
車酔いをしたせいで楽しめなかった!

多くの方がそんな経験を味わったこともあるかと思います。(゚д゚)





運転手はなかなか酔わないんですけどもね、
助手席、後部先、バスだと特にタイヤの上に座っている人が酔いやすい、と。

行楽シーズンですし、旅行やドライブの楽しい気持ちを台無しにしたくはないですな!

学生の方だったら部活やサークルの合宿などでもバスを利用することでしょう。
たいてい1人はゲロを吐いていますよね。

「またお前か。」 みたいな。

「乗り物酔い」 になってしまう原因は三半規管が刺激されたために起こる、
自律神経の乱れ
でございます。

簡単に言えば、加速、減速、揺れなどによって平衡感覚などの知覚に異常が発生するぞ、と。

体感的な刺激で言えば、香水や車内の臭い、目に入る強い光なども関係してきます。

というわけで、今回は 「乗り物酔いにならないための7つの防止策」 と題しまして、
自分自身も普段からやっていて効果がありそうなやつの紹介をば。

当然、酔ってからでは時すでに遅し。

「乗り物」 と書いたのは何も自動車に限ったことではないですからね。
電車や飛行機でもあり得ます。

とりあえず、前提として 「乗り物酔いする行動」 をあまりとらないようにしましょう。

たとえば、下を見て本を読む、ゲームをやる、
真横の近距離を高速で流れていく景色を見るとか。

あと、具合が悪くなることを最初から考えて乗り物に乗るのも良くないですぜ。
病は気からとも言いますしね。(゚д゚)b

①すっぱい物を口にする、酔い止めを飲む

梅干
梅干しだったり、柑橘系 (レモンなど) の飲食物が良いでしょう。

個人的にはいつもすっぱいすっぱいと言いながらシゲキッ○スを食べていましたが。

一説では効果がないと言われているこのすっぱいものを食べるという方法ですが、
昔から伝わる周知の予防策ですよね。

「すっぱいものを食べれば酔わない」 という思い込みや刷り込みが作用しているのかもしれません。

プラシーボ効果のようなものなんでしょうか?

すっぱいものでは不安を隠し切れないのならば、
酔い止めを飲んでおけば大丈夫でしょう。

②前日の睡眠はしっかりとる

睡眠00
睡眠不足ですと脳の働きが低下して、
知覚したものとのズレが発生してしまいます。

このズレが乗り物酔いの原因になり得ます。

6時間程度は睡眠時間を確保しておくと良いでしょう。

③進行方向を見る

トンネル内の走行
流れていく景色を目で追ったり、
読書、ゲームなどで下方向に眼球運動をさせていると、
これも知覚とのズレが生じます。

遠くの景色を見ると良い、と言われるのもこのためでしょう。
森とか林とか木でも見て起きましょう。

酔ってから見ても遅いです。

進行方向を見ながら、乗り物の動きが予測できるようにしましょう。

④過剰な香水、デオドラントは控える

香水
臭いの充満した車内というものはストレスが溜まるもの。

ストレスがたまっていれば、体はリラックスできませんぞ。

きつい臭いは控えたほうが良いでしょう。

昔、祖母が真夏の車内に買ってきた生イカを放置していたせいで、
相当なイカ臭さが残っていたときはさすがに失禁しかけました。

車内にあまり臭いがなくとも、
窓を開けて定期的な換気をおすすめします。

⑤揺れの少ない場所を選んで座る

バスの車内
乗用車の場合ですと、さして何処の座席でも大差はないと思います。

電車だと、車両同士の接続部付近は避けましょう。
揺れが激しいのが目に見えてわかりますし、心理的にストレスになります。

バスならばタイヤの上は避けましょう。
船ならば中央付近が一番揺れが少ないはずです。

⑥会話をする、歌を歌う

女性2人のドライブ
歌を歌うと言っても同乗者がいるとヒンシュクを買いますがね。

会話をすることで気分も上がることでしょう。

つまりは 「酔う」 ことに関して意識が向かないようにするのです。

⑦寝る

zzz (アイマスク着用) イラスト
これが最強です。
いや、冗談ではなく本気で。

寝ている間に乗り物酔いしている人って見たことありません。

最初から寝てしまいましょう。

寝れそうになければ、目をつぶるだけでも効果的。
目から入る刺激はすべてシャットアウト!

アイマスクがあれば最高。

明日をも遮るアイマスクで、速やかな入眠。
これに限ります。

2時間、3時間と長時間にわたって乗り物に揺られるなら、
寝る事も前提にしておくとよいかと思います。




というような感じで、簡潔に7つまとめてみましたが、
みなさんいかがだったでしょうか?

本当はもっといろいろな予防策がありますよ。

なぜ7つなのかというと、多すぎず少なすぎず、
ラッキーな数字だからです。

ただそれだけ。

そもそも、ここで挙げた7つも絶対確実ではありませんし、
万人に共通した予防でもありません。

いろいろ試して、自分自身に合った 「乗り物酔い対策」 を見つけていきましょう。( ゚Д゚)

ほんじゃあ、今日はこの辺で。ノシ




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