交通量が多く、信号機のない大型交差点なのに事故が起こらない。

みなさんこんにちは、現役教習指導員のゆきちよでございやす。( ゚Д゚)ノ

本日はある素敵な動画を発見しましたので、みなさんにご紹介しましょう。

大量の自動車や歩行者が行きかう超大型の交差点で、
信号機がないのに交通事故が起こる気配が感じられない、そんな動画。

こんな感じ。( ゚Д゚)つ

<参考:You tube>

自動車がビュンビュン走り去って行く感じですが、
人の歩行速度から考えると4 ~ 5倍速くらいの再生速度でしょうか?

すみません、何倍速なのかは目測なので適当なのですけどもね。

交差点の縁石側端に沿って走行している自動車は、
他の交通と交わることが少ないのである程度の速度は出しているようですが。

交差点内を走行していく自動車たちは、お互いが徐行、停止を繰り返していますな。( ゚Д゚)

もちろん、日本国内の風景ではありません。

もし、信号制御が当たり前の交通社会である日本の大首都で、
こんな交通過多な状態になっていれば大混乱が発生するでしょう。




これはアフリカにあるエチオピアという国の首都である 「アディスアベバ (Addis Abeba) 」 での交通風景。

信号機がない当たり前の日常なのでしょう。
こんな大きな信号機もない交差点ですが、交通事故が発生しないのも日常なのでしょう。

信号機に慣れてしまった僕は、絶対にこんな場所を運転したくはありませんが…。( ゚Д゚)

信号機がないことによって、すべての自動車がこの交差点を通行する際に、
速度をしっかり落として交差点を抜けていきます。

もしかしたら日本のように進行方向別などによって優先順位などが法令上決まっているのかもしれませんが、
見ている限りでは 「誰が、どこから進んでくる自動車が優先なのか」 は一切わかりません。

みんながみんな、お互いに譲り合っていることが映像からうかがえます。

日本国内で考えると、大きな通りの交差点には信号があって当たり前。

逆に信号機があることによって、信号の変わり目での 「我先に、もう一歩先に」 と信号無視が連発します。

信号の変わり目、イコール急いで通過、つまり交差点を通過するときに速度を上げてしまうのです。

信号が変わるまで待っていた右折待機車両がようやく発進しようとするときに、
対向から猛スピードで直進者が突っ切ってくるわけですからね。

信号の変わり目で交通事故が起こりやすいのもうなずけますな。( ゚Д゚)

信号がある、ないに関わらず、こういった慎重に交差点を進行しようとする気持ちを持っていたいものです。

「青信号だから安心というわけでもない」 ですからね。

先日は北海道で、100km/hオーバーのバカが赤信号無視をして、
青信号を直進していた自動車に乗車していた家族4人を死傷させたなんて交通事故もありますし。

みなさんも交差点を通行するときには気を付けましょう。
本日も安全運転で。( ゚Д゚)ノ

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ




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