「TOYOTA」 という名前の由来。

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みなさんこんにちは、現役教習指導員のゆきちよでござんす。( ゚Д゚)ノ

本日のお題は 「トヨタ自動車の社名の由来について」 でいきましょう。





「TOYOTA (トヨタ) 」 は世界に誇るトップ自動車メーカー。

知らない人はほとんどいないことでしょう。

このトヨタ自動車という社名の由来ってご存知でしょうか?

もしかしたら聞いたことがある方もいますかね?( ゚Д゚)

「愛知県豊田市という地名から名付けてトヨタ」 みたいな。

実は、愛知県豊田市にあるからトヨタという社名になったわけではありません。

もともと豊田市は挙母市 (ころもし) という地名でした。

挙母市と呼んでいた時代からトヨタグループ自体は存在しており、
このトヨタグループがあったからこそ挙母市から豊田市に改名されたのです。

トヨタという社名が先で豊田という市名が後という、逆パターンですな。

なので、トヨタ自動車の社名の由来はまた別にあるということです。

社名はトヨタグループの創業者である豊田佐吉の豊田姓に由来しています。

創始者の名前は 「豊田 = とよ (だ) 」 というように濁点をつける発音です。

かつて 「トヨダ号」 と名付けられた新車のマークを全国公募した際に採用されたマークが、
「トヨダ」 ではなく 「トヨタ」 という表記のものです。

濁点のつけ忘れられたミスのマークが採用されたのです。

というのも、発音的にも綺麗で見た目 (デザイン) もサッパリだということと、
姓名判断の観点から見て8画という画数が縁起が良いそうな。

日本では8 (八) という数字は末広がり、円が2つで円満という縁起が良い数字ともされていますからな。( ゚Д゚)

「トヨタ」 という新マークの応募者も狙ったわけではないでしょう。
おそらく偶然の産物だと思われます。

しかし、これにより 「トヨダ号」 と決まっていた名前から 「トヨタ号」 に改名されて、
新会社名も 「トヨダ」 から 「トヨタ」 となったのです。




というような感じなのですが、いかがだったでしょうか?

一見、シンプルに見えたTOYOTAという社名の由来も、ほれ、この通り。

なんだか七転八倒な由来でしたな。

実は豊田市という市名が由来ではないということを初めて知って、
驚愕のあまりに後ろにのけぞり過ぎて池に落ちてしまったのではないでしょうか?

あ、そこまでではないですか。
そうですか。

でもあなたのズボン、少し濡れてるように見えますが。

あ、なんだ。

ただのお漏らしでしたか、これは失礼。

身の回りに当たり前にあるものの名前でも、
なにかにちなんでいます。( ゚Д゚)

こうやって由来を知るのもなかなか面白いものですな。

現在、トヨタの自動車を利用しているドライバーさんもいると思いますが、
これでより一層自家用車に愛がこもったのではないでしょうか?( ゚Д゚)

かくいう僕自身は、いまだかつてトヨタの自動車を購入したことなどないのですけどもね。

いずれトヨタの自動車を購入しようと考えている方は、
社名の由来ともなった創始者に想いを馳せながらお店に馳せ参じましょう。

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ




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