レンタカーを返却する時、必ずしも燃料を満タンにするとは限らない。


みなさんこんにちは、現役教習指導員のゆきちよでございまする。( ゚Д゚)ノ

本日は 「レンタカーを返す時に、必ずしも燃料を満タンにしてから返すとは限らない」 というお話でいきましょう。

燃料と書いたのは、給油する油種がレギュラーガソリンだけではないためです。
他にも軽油やハイオクもありますからね。( ゚Д゚)お間違いなきよう。





さて、旅行や海水浴、ウィンタースポーツなどの際にレンタカーを借りる方も多いことでしょう。

レンタカーは最初に借りた段階で燃料が満タンになっているはずです。

旅の途中、レンタカーで使用した燃料の分だけ最後の返却時には給油するのがルール。

最初に満タン状態のレンタカーを借りているならば、燃料は満タンにしてから返すわけです。

例外的に、ツアーなどの旅費にあらかじめ燃料代も含まれているレンタカーの場合は、
レンタカーの返却時に燃料を満タンにする必要はありません。

最初から燃料代を支払っているのですからね。

さて話は戻りますが、別に燃料を満タンにして返却しなかったからといって、
何かペナルティーなどがあるわけではありません。( ゚Д゚)

違約金などのペナルティーはありませんが、
燃料を満タンにしていない状態で返却した場合は返却時に燃料代を請求されます。

走行距離と車種の燃費によって計算された燃料代を支払うのですが、
これは自分でガソリンスタンドで給油した場合に比べると割高になりがち。

レンタカー屋の燃料代のレートが若干高いことも原因です。

なので、時間が許す限りは自分で燃料を満タンにしてからレンタカーをお返しした方が得策です。

時間の都合で無理な場合は、返却時に燃料代を支払えば良いでしょう。

自分で給油してから返すことができるのならば、
セルフスタンドなどのガソリン代が若干でも安めの場所を選べばお得。

セルフがない場合は仕方がありませんが、
GS店員さんに給油してもらう場合には注意が必要。

注意って、別に危険があるとかそういう話ではありませんが、
店員さんが気を使って給油のオートストップ以降もさらに燃料を追加で給油してくれるかもしれません。

オートストップがかかった段階で燃料計はFULLに傾いているのでそれで問題ありませんが、
その給油の自動停止後も数リットルは給油できてしまいます。

なので、燃料の継ぎ足しをしてもらうと数100円程度ですが余分な支払いをすることになりますな。

店員さんが律儀だと、ありがた迷惑になってしまうかもしれません。(; ゚Д゚)




というような感じなのですが、いかがだったでしょうか?

レンタカーを借りた営業所の付近のセルフガソリンスタンドを利用して、
最後に燃料は満タンにしてから返却しましょう。

燃料を満タンにしてお店に返却するにしても、
油種間違いの給油だけは決してしないように。
(例:軽油を入れるべき自動車にレギュラーを給油する、など)

うっかり間違った油種を給油して万が一故障に至った場合、
修理費を請求されてしまいますからな。( ゚Д゚)

普段自動車に乗らないお客さんの中に、まれにいらっしゃるようで。

車種 (厳密には搭載しているエンジン) によって給油する油種が異なります。

たいていは燃料油キャップの付近に記載されていたりしますし、
車検証にも記載されていますので確認を怠らないように。

レンタカーを無事に返却するまでが旅行ですぞ。( ゚Д゚)b

楽しい思い出が苦い思い出にならないように、
最後まで細かい場所にまで気を配りましょう。

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ




( ゚Д゚) < 最短5分で終わる無料の自動車保険一括見積もりサービスを試してみるかい?

+Agent
Pocket
LINEで送る