「車両重量」と「車両総重量」が車検証に記載されてるけど何が違うの?


みなさんこんにちは、過去形指導員ゆきちよです。( ゚Д゚)ノ

自動車乗りにとっては 「車両重量と車両総重量」 という言葉を聞いた事ない人なんて、
まぁ、よほどいませんよね?

ただ、 「じゃあ何が違うの?」 と説明を求められると、
これはもう膝をつくしかない人が続出だと思うのです。

この記事を見ている人はすでに内股で打ちひしがれている事でしょう。

実際、教習生の中でも、違いがよくわからないだとか、
学科試験で出てくると迷ってしまうという人が多かった記憶があります。

今日はこの 「車両重量」 と 「車両総重量」 の違いについて理解してもらえれば、
これ幸い。( ゚Д゚)





ではさっそく、車両重量と車両総重量の違いを見ていきましょう。

① 車両重量

簡単に言うと、自動車そのものの重さを表した数値です。

もうちょっと言うと、 「今すぐにでも乗車して運転を開始できる状態の車両の重さを表した数値」 、
とも言いかえる事ができるでしょう。

この重さの中には、自動車の機械的構造の重さに加え、ガソリン満タンの状態、
かつ走行や制御に必要なオイル類などの重さも考慮されます。

乗車している人の重さや荷物、常備しているスペアタイヤなどは加算されません。

もう一度言います。
自動車自体の重さの事です。

② 車両総重量

上記で説明した車両重量、つまり自動車自体の重さに、
最大積載量、最大乗車定員分の体重を加算した数値が車両総重量になります。

最大積載量についてはトラックなどの貨物自動車にはこのスペックが関係してきます。

ちなみに乗車定員最大の重さの計算式は (乗車定員 × 55kg) で求められます。

55kgというのは、平均的な体重の数値をとっているだけです。

が、50kgに満たない人ばかりしか車両に乗せないからと言って、
乗車定員限界より余分に乗車させてはいけません。

シートベルトが必ず足りなくなります。
今は後部座席でさえシートベルト装着義務がありますから。

名前に 「総」 と入っている事からもわかる通り、
車両単体の重さではなく、積載量や乗車定員も含めた総合的な重量数値だとおわかり頂けましたか?

さて、これでなんとなく2つの言葉の違いがわかった事かと思います。

で、結局これら 「車両重量と車両総重量」 という数値はいったい、いつ、何の役に立つんだ?
という話です。

普通に運転する分には出番がない言葉です。
自動車重量税の区分が変わってくる事くらいでしょうか?

そんな手続きなんかは自分でやる必要もないんですが。

ただし、中にはワゴンやSUVなどの重量のある自動車に乗っている運転手は気にした方がいい場合もあります。

経年劣化しまくった橋や、路肩がもろい道路などには重量制限が設けられている場合があります。
「車両総重量○○t以下」 といった制限ですな。

中には 「2t以下」 っていうキツい制限をかけている場所もありますので、
乗用車であっても通行不可な場合があります。

違法である事はもちろん、制限を超えた自動車で通過しようものなら、自殺行為ですよね。

その他にも、都心部などでよく見られる立体駐車場。

デカめの自家用車は使用できないくらいの重量制限がある場合も多数。

自分の自家用車に疑いが持てる微妙な大きさであれば、
一度車検証を引っ張りだして自車スペックを把握しておいて下さい。

え?車検証がどこにあるかわからんだと!?
絶対自動車内にあるはずです。

車検証のない自動車には乗ってはいけませんからね。( ゚Д゚)

自動車カタログにも車両重量や車両総重量についての記載がありますので、
今後自動車の購入を考えている方は少し気にして見ましょう。

よければTwitter (@Uxxxxx) もやってますのでフォローもしてやってください。

わからない事なども答えられる範囲で個別に対応もしております。

( ゚Д゚)つ

こちらは愛知ペーパードライバースクールのツイッターアカウントです。

個人でやっているので自動車学校ではないんですがね。

気になる方は公式サイトと一緒にチェックしてみて下さい。( ゚Д゚)b

T指導員とH指導員が正座待機しております。

( ゚Д゚)つ

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ



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