みなさんこんにちは、今日ゆきちよ的存在感が昼のニュースを見ていたら、
これはまたなんともいたたまれない交通事故のニュースが流れていまして。( ゚Д゚)
兵庫県の加古川バイパスでキャリアカーに3台が玉突き事故に巻き込まれて、
母子3名が亡くなったみたいなんですが。
あ、ちなみにキャリアカーというのは車をいっぱい載せてる大きな車ですよ?
見た事あるんじゃないでしょうか?
はっきり言って、車間距離が近い運転手はみんなひとりで勝手にお星さまになってしまえと思いましたね。
お星さまになってしまえと柔らかく言いはしましたけど、
もし自分の奥さんも子供も同じ境遇で家に帰って来なかったらと思うと…。
タヒ!
この一言。
母子3名が亡くなっている他に、2名の怪我人もいますが。
【事故概要】
日時:2018.10.25 (木曜日) 午前10半ごろ
場所:兵庫県加古川市平岡町 (加古川バイパス上り車線)
容疑者:小橋浩二容疑者 (50) キャリアカー運転手
追突した側の最後尾はこの容疑者が運転するキャリアカー。
追突されたのは中型トラック、その前に乗用車 (軽) 、その前に大型トラック、
この4台が絡む玉突き事故のようで。
走行順はそのまま 【キャリアカー ⇒ 中型 ⇒ 乗用車 (軽) ⇒ 大型】 という。
中型に押され、大型が塞き止めていたら、
そりゃ軽自動車なんて潰れますよね。
荷重がデカいものにはさまれてますから。
もし先頭が大型トラックではなく、ほかの乗用車サイズだったら多少結果は違ったのかもしれませんが。
そんなIfは意味がありませんけども。
さて、追突した容疑者は容疑を認めており、
「前の車が停止するとは思わなかった。」
という供述をしているんですよね。
「ブレーキを踏んだが間に合わなかった。」
という供述もしており、この供述と現場検証の結果が正しければ、
一つ言える事は車間距離詰め過ぎという事です。
居眠り運転だったらブレーキは踏めないでしょうし。
本当にブレーキを踏んでいなかったのなら、現場検証でブレーキ痕が見つかりませんし。
そもそも前の車の停止が予測できないというのがおかしいですよね。
巻込まれた先頭の大型トラック運転手は、前方が渋滞していたと言っています。
加古川バイパスなんて見通しが良いところですからね。
前方が渋滞しているのを見落とすなんて、
よほど視点が近くへ向いていないと渋滞は見落とせませんよ。
なぜ視点が近いかって、車間距離が近いからですよ。
前を走行している車との 「この速度でこれ以上は近付けたら危ない!」
っていうギリギリのライン (車間) ばかりに目がいってるんです。
近ければ気になって見ちゃうでしょ?
気にしなくていいように、遠くを見ていられるように車間距離を空けとかんかい。
前の車が止まらん前提の車間で走んな。
前の車が想定した速度のまま走ってくれると思うな。
車間距離が狭い = 心も視野も狭い
容疑者はせいぜい世間からのパッシングに身を清められなさい。
以上。
僕たちにも他人事ではありませんけどね。
明日は我が身かもしれませんし、あなたの身かもしれませんし。
そのためにも車間距離を取りましょう。
間に割られたらアクセルをゆるめてその車とも車間を取りましょう。
このニュースを知った旦那さんはなんて思ったんでしょうね。
家に妻と子供二人が一向に戻ってこない不安感はどんなものでしょう。
想像するだけで耐えられません。
車間距離を詰めるメリットを感じて車間を詰めているドライバーが多いんでしょうけど、
なんのメリットがあるのか教えてくれ。
僕を、大多数のドライバーを納得させられるメリットを1つでも述べてくれるなら納得しましょう。
はっきり言ってメリットは0です。
もし万が一、車間距離を詰めるメリットがあると答える人がいるならば、
すぐにでも壁に激突してあの世へ召しなさい。
あ、ちなみにスリップストリームというメリットがある!ってのはやめてくださいね。( ゚Д゚)
公道ではただの危険テクニックですし、僕たちのような公道ドライバーがやるな。
っていうか素人がスリップの恩恵を受けようとするから追突するんです。
コンマ以下のタイムを狙うレーサーのみが場内でのみやって下さい。
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ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ