「あなたの職業は?」 「スマホ当たり屋です!」

割れたスマホ
毎度どうも、現役教習指導員のゆきちよ的な存在感です。

先日の大雪には参りましたね!
積もりに積もってこの雪め!





朝、家の玄関から出るときに雪を掘り進めてトンネルを作ってしまいましたよもう!
仕事をする前から疲れちゃいましたよ。

あぁ、今思えば二階から外へ脱出して、雪の上を歩けば良かったかな。

みなさんのところはどうです?
どれくらい積もりましたか?

え?10cmくらい?

僕のところと同じくらいですね。
10cmくらいです。

さて、今日のお題は 「スマホ当たり屋」 についてです。(゚д゚)

「当たり屋」 というのは以前から、全国津々浦々で発生しているものですな。

わざと自転車や自動車に接触して、損害賠償を求めるというものです。

被害者が歩行者で、加害者が車 (自動車、原付、自転車) である以上は、
どうしても歩行者側の勝利になってしまいます。

これを利用して悪徳な方たちはワザと、神業的瞬間を狙って接触してくるわけですね。

そんな 「当たり屋」 という職業が最近また別の手口で蔓延しています。

要注意やで。(゚д゚)

まぁ実際僕も普段自動車とかがせまってきていても、
わざと道路を横断して軽く腕とか足とかカバンが当たらないかなぁー、なんて思ってますしね。

あ、これは先生には内緒でお願いします。

ええ、退学になっちゃいますんで。

時代の流れとして当然かとは思いますが、
最近はスマートフォンを利用した当たり屋が多いとか。

信号待ちなどで停止中の自動車の運転手に駆け寄り、

「ゴルァ!(゚д゚)お前の自動車に接触しそうになって転んだぞ!」

「あなたの運転にびっくりしてスマホを落としてしまったわ!」

などと言いがかりをつけてくるというのです。

そして、「割れたスマートフォンの液晶画面を見せる」 らしい。
当然、この割れたスマホは元から割れた状態で用意されていたもの。

割れたスマホ01
何かしらの言いがかりをつけて、割れたスマホの修理代をせしめようとしてくるのです。

人体の負傷にかかる損害賠償を求めてくる本物の当たり屋に比べたらかわいいもの。

しかし逆に、ケガに対する慰謝料ではなく、
「物の修理する事」 で済ませてしまえるあたりに落とし穴がありますな。

莫大の慰謝料をいきなり請求されても払えませんよね。
すぐ警察沙汰になり、弁護士をはさめば良いでしょう。

スマホの修理を求められただけならば、手持ちの現金だけでなんとかなります。

なので、気が動転している運転手 (加害者?) も警察沙汰になるくらいであれば、
手持ちの数千円、数万円を払って事なきを得られるならば!と思ってしまうのでしょう。

それに、運転免許証の取消になったら嫌だな・・・。なんて考えたりもしますしね。

その現場では、スマホが今割れたのか元から割れてたかも確かめる術はありませんし。

この 「スマホ当たり屋」 の被害を受けるのも女性が多いそうですね。
気をつけましょう。

こういう事態は、別に自動車の運転中だけには限りません。

自転車に乗っているとき、普通に道路を歩いているとき、
いかなるときでも発生しうる事件です。

普段スマホを見ながら歩いたりしていませんか?

あの「スマホの操作」 という視野を狭くする破壊力はすごいですよ。

駅とか歩いてると普通にスマホ操作しながら僕にぶつかってくる人いますし。

あ!しまった・・・。
あのとき割れたスマホの画面見せればよかった・・・。

なんつって。(´・ω・`)




まぁでも、こういった手口の事件は今後も増えてくるでしょうね。
簡単に実行できてしまう手口ですし。

全国各地のみなさんも模倣犯 (僕) には気をつけるべし。

僕は仮にこういった事態に遭遇した場合の対処法も考えていますよ。

あらゆる事態に備え万全を期することで有名な僕ですが、
この手口に関しての対処法の一例はまずコレです。

コレで万事解決という人生観でOKでしょう。

当たり屋 「おい、兄ちゃん。お前の車にびっくりしてスマホ落として割れてしまったわ。」

当たり屋 「修理代よこせや!弁償や!」

僕 「あなたが急に話しかけてきたのでびっくりしてしまいましたよ!」

僕 「あなたのせいで100万の指輪を落としてなくしてしまいましたよ!弁償してくだしあ!」

当たり屋 「Σ(´;ω;`)えっ!!」

どうですか、この一連の流れ。

別に100万の指輪でなくてもいいんですけどね。
なんか無くしそうなスマホの修理費を上回る金額のものなら何でも。

これが通用しなかったら物理的にぶっ飛ばすしかありません。

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ




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