教習所の指導員になる為に 其の三 (技能試験について ②)

サラリーマンチェック
みなさん再びいらっしゃいませ、ゆきちよ的な存在感の者です。( ゚Д゚)ノ

前回の記事 (教習所の指導員になる為に 其の二 (技能試験について ①)) の続きです。

教習指導員審査に合格するための運転技術を身につけるにはどうしたいいか?

それはひたすら走り込む事です。

当たり前ですね。( ゚Д゚)

スポーツと同じで自動車の運転は乗れば乗っただけうまくなります。

しかし、ただ乗ればいいってものでもないです。





ただ乗ればいいというわけではない、というのはこういう事です。

・発進するにしても、ただ動き出せばいいだけではない。
・停止するにしても、ただ停まればいいわけではない。

ん?結局どういう事だ?と。

発進時のアクセルの踏み方は?踏む量は?加速度は?

停止する前の原則のためのブレーキ操作、踏み方は?踏む量は?減速度は?

考えると、ただ動く、止まるにも具合や正しい操作方法があります。

当然、加速するにもただ加速すればいいわけでもなく、
減速するときにもどう減速するかを考えなければいけません。

ちょっと一般ドライバーみたいな運転をしててもよくないわけです。

というかむしろ、教習指導員になろうとしている方たちは、
すでに路上での自動車運転経験のある免許取得者ですよね?

おそらくさまざまな癖がついていますよ。
この癖というのが厄介でしてね。

採点担当官も、付け焼刃の技術などではすぐに見抜いてしまいます。

なので、正しい操作方法、走行方法、法令順守による、
運転に次ぐ運転により技術を磨くしかないのです。

運転すべてにおいて正しさを習慣化させることが、まず第一歩となります。

当然、自分の自動車があればそれを使えばいいのですが、
指導員審査を一般受審する場合だと誰も客観的な評価をくれません。

友人などからの 「お前の運転うまいなぁ。」 みたいな運転評価なんぞクソのようなものです。

自分の教習指導員としての運転適性があるのかどうか、
一番てっとり早く知るのはやはり自動車学校 (教習所) に就職することです。

現役の教習指導員、技能検定員がそこには大勢いるんですから。

とくに試験車両と同じ、もしくは同等の車両に乗り込むこともできるというのも大きなメリット。

車両感覚 (車体の大きさ感覚、車輪の位置感覚など) というのは重要です。

すでに教習指導員資格を取得している人間たちにノウハウを学ぶのが一番。

それプラスで日常での運転はどうなんだ?っていうのも見れるといいかと思います。




前記事にもありますが、

「このコースで」

「この車両で」

と言ったように、教習所へ就職してそこで練習するというのは、
自分の自動車で公道を走行して練習するのとは格段に違ってきます。

教習指導員に必要な運転技術うんたらの話を長々としましたが、
はじめて運転免許を取得をする教習生たちへ模範となる運転が必要です。

運転技術が高い事は前提です。

低ければ磨く、のみ。( ゚Д゚)b

なので、とりあえず近所の自動車学校が求人をしてないかですね。

教習所へ就職して運転練習しまくりましょう。

自分の場合、地元だと知人に見つかるのが嫌だったので
隣の県を選びましたけどね。

片道1時間半ですよ…。オワッテル。( ゚Д゚)
今思えば近所にしときゃよかった。

とりあえず自分自身が、初めて運転免許を取得した自動車学校のサイトなんか見てみるのはいかがでしょう?

最近はどこの教習所も教習指導員不足でけっこう求人募集かけているところも多いです。

転職サイトなんかもあちこち見て回ると、
もしかしたら近くの教習所が求人情報を出しているかもしれませんよ。

【続きの記事】 ・教習所の指導員になる為に 其の四 (筆記試験について ①)

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ








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