みなさんどうも、元教習指導員のゆきちよでございまする。( ゚Д゚)ノ
本日は 「技能教習 (運転) 中の手汗の対処法」 と題しまして、さっそくいきましょう。
手汗に悩む方って多いと思いますが、かく言う自分もその一人。
とくに意識していないときにはサラサラの手なのに、
緊張などによってとめどない手汗 (塩味) が出ます。
正直、握手なんて求められた日には富士の樹海へと足を運びたくなります。
⇒ 指導員に手汗を見られるのが恥ずかしい…。
⇒ ハンドルをベタベタにしたら申し訳ない。
⇒ 手汗をかくことにコンプレックスがある。
そんなことを考えて自動車学校へ行くのをためらっている方も、
もしかしたら少なからずいるのでは?( ゚Д゚)
そんな方へ、教習所生活での手汗対策法なんぞを紹介していきますが、
身も蓋もない言い方をすると多くの教習生が手汗びっちょり君です。
正直あんまり気に病む必要のないことかと思います。
僕も今タイピングしているこの手も手汗まみれで、
なんなら足汗もかいてますから、ええ。
そんなのでも必死に指導員をやっています。( ゚Д゚)HAHAHA
【 ① ズボンで手汗をふきながら運転する。】
もっともポピュラーな手汗の処理方法。
多くの教習生がこの方法を行っています。
とくに手汗対策アイテムを準備する必要もなくお手軽。
当然、自動車を動かしている最中にハンドルから手を放してはいけませんが。
停止中なんかに、是非。
【 ② 手袋を用意する。】
月に2、3人くらいは手袋を用意してくる教習生の方も見受けられます。
教習所の指導員や、バスやタクシーの運転手がしているようなグリップ付の白手袋。
あれを持ってくる方が多いですな。
【 ③ タオルやハンカチでふく。】
自前のタオルを用意して、運転中は太ももの上にでもスタンバイしておきましょう。
① のズボンで手汗をふくのと似ています。
ズボンが手汗まみれになるのがイヤであれば、
簡単に洗濯ができるタオルがオススメ。
技能教習終了後に、ハンドル全体をそのタオルやハンカチで拭いてくれる教習生もいます。
相当気が利きます。
【 ④ 手汗用の制汗剤や制汗スプレーなどを使う。】
技能教習前に、制汗アイテムを使って手をサラサラにする方法。
オススメは 「コルクル(CORKL)」 というハンドクリーム。
見た目は普通のハンドクリームと変わりがないので、
人前でもさっと使える男女兼用の優れもの。
完全防御、完治するものではありませんが、効果は高いと思います。( ゚Д゚)b
関連記事 ( ゚Д゚)つ 「気になる手汗に最適な「手汗防止用制汗剤」ランキング。」
【 ⑤ 手術。】
そこまでする必要は完全にありませんが、手術で手汗が出ないようにする方法。
オススメはしません。
人生が変わっちゃいますし。
副作用的なのがあっても困りますでしょ?
運転免許を取得するのにそんなリスクを背負う必要はまったくなし。
【 ⑥ エアコンの送風口で乾かす。】
手に風を当て続けるのです。
指導員に頼んで、エアコンをつけてもらって、
手に送風口をずっと向けて風を当て続けます。
手汗をかいては、乾かし、その繰り返し。
とても実用的。
というような感じなのですが、いかがだったでしょうか?
実際、教習車に使われているハンドルは黒色が大半であると思われます。
なので、手汗がついても目立つものではありません。
指導員は教習生の手汗はさほど気にしていません。
手汗よりも見るポイントはいくらでもありますから。
手汗をかいてしまう事情もわかります。
普段手汗をかかないような人でも、
自動車を運転するという非日常も手伝って手汗をかいてしまいます。
あ、緊張してるんだな、くらいにしか思いません。
自分で 「手汗がやばいんですけどっ!」 って言ってくる教習生もいますし、
自分だけ手汗がとめどないわけではありません。
人間なんですもの、そりゃ手汗だって出ます。
アイドルだって総理大臣だって手汗をかきます。
そんな感じで、適当に①のズボンで手汗ふいておくのも良いでしょう。
僕はかつて教習所で教習受けてたときはそうしてました。( ゚Д゚)b
教習所に通っている友達に聞いてみなさい。
ほら、みんな手汗かいてる。
ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ