【手順:座席調節⇒ミラー調節⇒シートベルト】何故この順番?


みなさんこんにちは、現役教習指導員のゆきちよと申しましたる。( ゚Д゚)ノ

本日の内容は技能教習、技能検定などでの乗車後の手順について説明していきましょうか。

自動車学校に通っているみなさんであれば、技能教習を受ける際には必ず教習車に乗ります。

この時にちゃんと手順通り、走行の準備ができていますか?

修了検定、卒業検定の時には乗車をする瞬間からが採点されますので復習しましょう。( ゚Д゚)





さて、早速ですが手順のおさらいです。
教習車、試験車両の周囲の安全確認が終わったあとは以下の手順を踏襲しましょう。

① シートポジション (座席) 調節
② ルームミラーの調節
③ シートベルトをする

この 「① ~ ③」 が正しい手順となっております。

①のシートポジションには、座席の前後位置、背もたれ、高さ、
ハンドルの位置調節などを含んだ話です。

この手順通りの準備が出来たあとに、いよいよエンジンの始動をするわけですが…。

教習や検定の時に、この乗車後の準備が遅い教習生や受検者の多い事!( ゚Д゚)

なにをモタついてんだ、と。

ぶっちゃけ、乗車後の手順通りの準備さえまともに出来ないのならば、
自動車の運転もそれなりしかできないんだろうな?と思ってしまいます。

余談ですが、ルームミラーの調節をしないと5点減点です。

ルームミラーの調節をしない方がけっこういらっしゃいますけども、
それはイコール 「自分はルームミラーを普段活用していません!」 と主張しているのと同義。

ルームミラーの見え方が最初から適切だったとしても、必ず一度は手で触れましょう。

ルームミラーに手が触れない事、それ自体が減点基準に該当します。

教習所ではいろいろな手順を覚えさせられますが、
この乗車後の準備手順については教習の一番最初からやっている事です。

つまり、一番回数的には多く実施しているはずの手順のはずですが、
これがなかなか覚えられていない教習生の方が多いのが事実。

覚えていない方は、覚える気がないのでしょうか?
と疑いたくもなります。

もしくは、単純に覚えようとしていても覚えられないか、です。

もちろん、大半の教習生は手順を覚えているのですけども。( ゚Д゚)

そもそも、なんでこの手順なのか?という理由付けをして覚えた方がいいです。

別に手順に意味がないというわけではありませんから。

機械的な記銘のみでは記憶から薄れやすいですぜ。

簡潔に決まっている手順が、何故その順番なのかを説明します。

まず、座席を運転しやすい位置に調節します。
次に、その丁度良いシートポジションでのルームミラーで後方を確認できる角度にします。
最後にシートベルトで固定する、というわけです。

いたってシンプルな理由です。

いきなりシートベルトで体を固定したら、座席の前後位置の調節などがやりにくいでしょう?

いきなりルームミラーを合わせたら、座席の位置を変えたらミラーでの見え方が変わり、
またルームミラーの調節し直しという二度手間でしょう?

だからこの手順になっているのです。

フライパンに油をひく前に食材入れて焼きだしちゃったよこの人!

みたいな。

丸暗記も良いでしょうけども、何故そうするのか考えた方がより良いでしょう。

仮に手順をド忘れしても、理由を考えたら自ずと手順が導かれます。

考えていないからわからなくなったり、エンジン始動までに時間がかかるのです。( ゚Д゚)

速やかに準備しましょう。




というよう感じになのですが、いかがだったでしょうか?

手順は技術ではありませんから、運転が上手い下手ではありませんよね?

覚えているか、覚えていないかです。

運転が上手で手順関係なしの教習生より、
運転が下手でも手順や基本通りにやる教習生の方がよほど好印象です。

人となりが見えてきますからね。

明日の技能教習、検定の前にもう一度手順について復習しておきましょう。

特に試験の時には緊張しまくりですので、この手順が抜けがちです。

ド忘れ (失敗) はその後の円滑な運転に支障を来します。

この乗車後の手順通りの準備は、安全な運転をするためには不可欠な準備です。

事前準備が不十分な運転は、正しい構えをしらないスポーツ選手と同じ。

分かる人が見れば、姿勢や構えだけでその人のレベルも知れてしまいます。

これからまだまだ教習が多く残っている方も、
手順をおろそかにせずに教習を受けてもらいたいものです。

今後の教習や検定も頑張っていきましょう。( ゚Д゚)ノ

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ




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