教習所で 「効果測定」 っていうのがあるけど何なの?

決意文
みなさんこんにちは、僕のことを過去形教習指導員のゆきちよであると誰かが言っています。( ゚Д゚)b

自動車学校に通っている教習生の方であれば、
一度は 「効果測定」 というものを聞いたことがあるでしょう。

自分のスケジュール表に効果測定と予定が入っていたり、
担当指導員から 「もうすぐ効果測定だね!」 なんて言われたり。

「で、効果測定とはなんなの?」 と思う教習生が続出でしょう。

ということで、今回は 「自動車学校の効果測定とはいったい何なのか?」 ということを30文字以内にまとめて説明しましょう。

もしかしたら1000文字くらい行っちゃうかもしれませんけど、
誤差程度だと流して下されば結構。( ゚Д゚)b





おそらくこの記事を見ていらっしゃる方はすでに教習所へ入校済み?( ゚Д゚)

教習原簿を見てみると、 「効果測定」 という印欄がありますな。

スケジュールコースなんかに入っている教習生の方であれば、
もらったスケジュール表に 「効果測定」 、 「効測」 なんて書かれているでしょう。

効果測定というのは、教習所独自の模擬試験と考えてもらえれば大丈夫。

教習所ごとによって違いますが、PC (パソコン) で正誤式の問題をクリックで解き進めるものや、
ペーパーで正誤式の問題を解く場合があります。

なんのために効果測定なんてやるのかとなると、
たとえば修了検定、卒業検定、さらには県学科試験には学科試験 (ペーパー問題) があります。

仮免学科試験、卒業模試、本免学科試験というやつです。

合格点数に達しなかった場合は再受検となるわけですが、
これには再受検料が必要になってきます。

つまり、検定を受けるに当たって、今の学習進度で大丈夫なのか?という、
学科教習の効果を模擬試験により測定するというわけですな。( ゚Д゚)

効果測定はそれぞれ実際の学科試験と似たような問題を解きます。

効果測定で合格点を取ることができる実力 (道路交通法、自動車の知識) がついているのであれば、
修了検定、卒業検定も合格できるでしょう。

検定に受かる知識が身についていないのに検定を受けても、
技能試験は受かっても学科試験でダメだったらシャレになりません。

なので、この効果測定はしっかり準備してから臨むべきです。

いい加減にやっていては何の意味もありませんし、
まだ練習用の問題集を解いているほうが有意義です。

余談ですが、教習期限というものがあるのはご存知?
教習開始から9ヵ月というアレですよアレ。

この効果測定は教習ではないので、極論ですが教習期限後でも受けることができます。

そんなバカな真似はやめてさっさと終わらせるべきですが。( ゚Д゚)




というような感じなのですが、いかがだったでしょうか?

ちなみに、僕はかつて教習所で第2段階の効果測定で、確か7回くらい落ちました。

今思えばバカとしか言い様がありませんが、
僕が通っていた教習所は再試験料がかからなかったので。

しかし、今では再試験料がかかる教習所が多いので、
数打ちゃ当たるみたいな感じではやらない方がいいでしょう。

不正な行為 (カンニングなど) をしてまで効果測定を受けても意味がありませんし、
事前に十分な勉強をしておきましょう。

効果測定の必勝法は、学科教本をひたすら読み込むことも大事ですが、
問題集をひたすらに解きまくることも大事。

そして間違った問題を、学科教本で根拠を探して理解する。

実際に出題される問題は、ある程度傾向というものがあります。

何度も問題を解いているうちに問題の傾向や、
問題の意図がつかめてくることでしょう。( ゚Д゚)

すると本番では、 「前にもこの問題見たことがある!」 となること必至。

第1段階の効果測定は1つの節目、
第2段階の効果測定は終わりが見えてきた証拠。

もう少しです、頑張りましょう。( ゚Д゚)b

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わからない事なども答えられる範囲で個別に対応もしております。

( ゚Д゚)つ

こちらは愛知ペーパードライバースクールのツイッターアカウントです。

個人でやっているので自動車学校ではないんですがね。

気になる方は公式サイトと一緒にチェックしてみて下さい。( ゚Д゚)b

T指導員とH指導員が正座待機しております。

( ゚Д゚)つ

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ



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