みなさんこんにちは、自動車学校で指導員でもやっていた雰囲気のゆきちよです。( ゚Д゚)ノ
教習生の多くの方がきっと感じてくれている事でしょう。
「 指 導 員 、 運 転 う ま く ね ? 」
実際よく教習生にも 「なんでそんなに上手なんですか?」 って聞かれました。
そんなことないですよ。
もちろん、運転免許を取得させるための教習指導ができる資格を得るくらいには上手いです。
ちゃんと試験を受けてますし、いちおう国家資格ですし。
中には超絶技能を有する指導員も存在しますが、
たいていの指導員は上手く見えるだけという話をしていきます。( ゚Д゚)
教習所指導員の乗り物の運転が上手く見える理由は、
大きくわけて3つあるかとおもいます。
【教習生にとって自動車の運転が初めてだから。】
まずはこれが大きな理由の1つでしょう。
教習生からしてみれば、自動車の運転は人生初の経験です。
普通車にしろ二輪にしろトラックにしろ、きっと初。
(免許取消者を除く。)
初めての事をいきなり一般ドライバー以上にできるわけがありません。
教習生なら誰でも技能教習でもミスをしたことがあるでしょうし、
ミスとまではいかなくとも思い通りの運転が出来なかったり。
そんな中で、担当の指導員が見本走行で難なく課題を走行してみせる。
自分にとってあんなに苦手な坂道発進を、S字を、クランクを、縦列駐車を、方向変換を。
乗り物の運転に限らず自分にとって初の事はなんでも、
経験者が大きな存在に見えてしまうものです。( ゚Д゚)
だから異性の指導員に好意を持ってしまう教習所マジックにもかかりやすい。
⇒ ( ゚Д゚) つ 関連記事:【教習所マジック】教習所の指導員に恋をしてしまう事がよくある話。 |
【その教習所内コースでの運転回数が凄まじい。】
これも大きな理由です。
さきほど言ったS字やクランク、縦列駐車など、
100回同じことをやらせれば、100回同じクオリティーで運転ができます。
何千回、何万回やってきたと思ってるんですか。
おっと、万はどう考えても言い過ぎた。
でも、ベテラン指導員は年数を重ねているので万にいってます。
いったい指導員たちがその教習所コースを何度走行していることか。
資格を取得するための練習はもちろん、
普段でも自己研鑽と称してひっきりなしに運転しています。
たかが数度しかコース走行をしたことのない教習生からすれば、
教習指導員のその経験は雲泥の差といえます。
何年も運転をしている一般ドライバーは、運転練習などしていませんよ。
あくまでも生活の足として運転しているだけの慣れしかありません。
指導員はその仕事で金をもらうために、日々訓練しています。
運転と指導のプロとしてプライドは持っています。
が、もちろん上には上の職業ドライバーが多数います。
レーサーしかり白バイ隊員しかり。
教習所指導員は、公道での法規走行や安全運転でなら右に出るものはいないという感じ。
【教習生に魅せる運転をしている。】
教習生の模範となるべき運転が求められます。
基本に忠実に、まさに教科書通りの運転をミスなく。
二輪 (バイク) やトラックの教習なんかでは教習生が特に苦手とする課題があります。
二輪なら一本橋、スラローム、ん?っていうかすべての課題ですね。
指導員は教習生がどう頑張っても到達できないタイムで、
しかも時には片手だけで通過していたり。
なんなら追従する後方の教習生を見ながら通過したり。
トラックだったら狭路 (S字、クランク) 、あい路などで、
その技量に圧倒されるでしょう。
まぁそんなこんなで自動車学校の指導員の運転が上手く見えてしまうわけです。
本当に変態的な技量の指導員もいますし、大したことない指導員もいます。
ピンキリです。
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興奮を覚えます。
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個人でやっているので自動車学校ではないんですがね。
東海地方にお住まいの免許所持者の方や、
その他気になる方も公式サイトと一緒にチェックしてみて下さい。( ゚Д゚)b
T指導員とH指導員が首を長くし過ぎております。
ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ