技能教習中の指導員との雑談が苦痛だと感じる時は?


みなさんこんにちは、自動車学校で教習指導員をやっていた雰囲気のゆきちよ的存在感です。( ゚Д゚)ノ

本日のお題は 「教習所の技能教習で、指導員と会話するのが苦痛」 というような雰囲気で。

教習生の緊張を和らげるため、対人としての距離感を縮めるため、
重い空気を振り払うため、教習指導員は教習生へ言語的投げかけをします。

指導員としての名誉のために言っておくと、雑談したくて雑談しているわけではないのです。( ゚Д゚)





中にはおしゃべりが大好きな指導員なんかも当然いますので、
この雑談が長引いたりするようですな。

教習生側がおしゃべりが大好きだったり、指導員との相性が良いと感じているのであれば、
たわいのない雑談も苦痛ではないでしょう。

しかし、人間誰しも相性というものがありますし、
会話が苦手だと感じる人間だって存在します。

指導員が会話を投げかけてくる理由はわかっていようとも、
生理的に受け付けなければ教習中の雑談など苦痛でしかないでしょう。( ゚Д゚)

もし、この指導員との雑談が苦痛なのであれば、
以下の2つの方法を是非試してみましょう。

1つ、あまりにも不愉快に感じるのであれば、
受付や事務の方に相談して忌避にしてもらう。

忌避というのは、技能教習で担当から外してもらう事です。

もう1つは、受け答えをそっけなくする。

人間誰しも、感じの悪い人や、対応の悪い人、
反応の薄い人に対しては積極的にはなかなかなれませんでしょ?( ゚Д゚)

さすがに指導員も打つ手なしと感じるかもしれません。

教習生側が気さくに受け答えしたり、
反応が良ければ指導員側も会話が弾んでいると思ってしまうかも。

僕個人のおすすめは前者。

前者は基本的には、その嫌だと思っている指導員には伝わりませんが、
後者は直接その指導員相手に対応するわけですから。

ちなみに言っておくと、教習中の教習に関係のない会話はNG。

ただ、教習生の緊張を和らげるため、空気を和ませるための、
ほんの少しくらいの雑談ならば教習効果を上げるためには必要でしょう。

不必要に長々と雑談しているようでは、教習内容の欠略です。

なので、僕個人としては雑談は嫌いです。
教習中は自分から教習以外の内容については言葉を発しません。

教習生側から話しかけられたら、2 ~3回くらいの会話のキャッチボールはしますがね。




というような感じなのですが、いかがだったでしょうか?

別に教習生の方も雑談をするために技能教習を受けているわけではありません。

運転技能の上達を目的に技能教習をこなすのです。

そんな前向きな気持ちで自動車学校へ通っているところを、
まったく関係のない会話を続けられたら苦痛もいいところ。

苦痛というか、支払っている教習料金すら無駄に思えてしまうでしょう。

もし本当に指導員との会話で苦労しているのであれば、
なんらかの方法で対応した方が良いでしょう。

教習所通いも数日だけ、という話ではありません。

どれだけ短くても2週間ほどはかかってしまいます。

自分自身がお金に見合った、納得のできる教習所生活を送りたいものですな。

最後にもう一度言っておきますが、教習中の関係のない雑談は基本はNGです。

そして指導員全員が全員、雑談ばかりをするわけではありません。

かつて他校研修で他の自動車学校で同乗研修を受けたとき、
1人は教習に集中、もう1人はずっと雑談、という感じでした。

誰しもではありません。

人によります。

僕が努める教習所には、雑談ばかりしている指導員などいないはず!
と思いたいところです。( ゚Д゚)

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ




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