【お得】二輪免許を持っていると普通車免許の教習時限数が短くなる。


みなさんこんにちは、現役教習指導員のゆきちよでございまする。( ゚Д゚)ノ

本日は 「二輪免許所持者は普通自動車免許の教習時限数が短縮される」 というお話をしていきましょう。

二輪というのは、普通自動二輪、大型自動二輪の事を言います。
当然、普通自動二輪車の小型限定免許も含みます。

が、原付は含みません。
原付は定義上は自動二輪ではありませんので。( ゚Д゚)





一般的には普通自動車の運転免許を取得するのが先になる方が多いですが、
中にはオートバイの運転免許を先に取得する方もいますよね。

さてさて、そろそろ普通免許でも取りに教習所へ行こうかしら?
と重い腰を上げた二輪免許所持者の方。

通常、初めての取得免許が普通車免許の場合の教習時限数は、
MT (マニュアル) 車免許課程であれば技能教習合計34時限。

第一段階15時限、第二段階19時限が最短時限数。

AT (オートマチック) 車免許課程であれば技能教習合計31時限。

第一段階12時限、第二段階19時限が最短時限数。

MT、ATともに学科教程数は合計26教程になっています。( ゚Д゚)

普通自動二輪や大型自動二輪の免許現有の方であれば、
技能教習の第一段階がMT、ATともに2時限分短縮された教習時限が最短になります。

第二段階は変わらず19時限あります。

なので、二輪免許持ちだとMT課程なら合計32時限で、
AT課程ならば合計29時限という事になります。

学科教習に限って言えば本来は26教程あるところを、
二輪免許所持の方は2教程しか受講しなくても良いです。

理由は二輪免許を取得する際にすでに受講済みの学科だからです。
重複するものはやらなくても良いという事ですな。( ゚Д゚)

と、いうことは…。

面倒くさい運転免許試験場での学科試験を受ける必要もないという事ですな。

ちなみに、受講するその2時限の学科教習内容というのが、
危険予測ディスカッション高速道路での運転についてです。

教習時限数が格段に短い分、通常ならばバカ高い教習料金もお手軽に。

二輪免許を所持していなければ通常は30万円くらいかかるところが、
まさかの20万円程度で済みます。

ラッキーじゃん。( ゚Д゚)お得じゃん。

そして、楽ちんでスピーディ。( ゚Д゚)b




というような感じなのですが、いかがだったでしょうか?

決まった日の決まった時間にしかない学科教習のスケジュールを考える必要がまったくないので、
仕事をしている方でも仕事終わりなどの空き時間に技能教習を受けるだけ。

学科教習、県学科試験が免除されているというのは大きいかと。

まぁ学科は2時限だけ受けなくてはなりませんが、
技能教習で2時限分短縮されているのでプラマイ0。( ゚Д゚)b

合宿免許であれば空き時間もかなり多くなるので、
自分の行きたい観光スポットやお店などへ散策しまくり。

まだどこの教習所へ行こうか決めていない方は免許合宿ライブ合宿免許受付センターなどのサイトにたくさんの教習所が掲載されていますので、
是非参考にしてみてくださいまし。( ゚Д゚)そのまま申し込みもできますぞ。

合宿免許であれば現有免許割引というさらにお得なキャンペーンをやっている教習所様もあります。

自宅から近くの教習所へ行こうと考えている方は、
入校申込みをする前に電話などで空き状況や料金などを問い合わせてみましょう。( ゚Д゚)ノ

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ




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