合宿免許を最安値で選ぶときの注意点

電卓と数字
本日は合宿免許の選び方として料金面 (合宿費用) でのお話を少ししようかと思います。

「そんなもの一番安いやつに決まっているだろ!」

という声が聞こえてきそうな気がしますが、
果たしてそれで大丈夫でしょうか?





これは結果論的な話になりますが、

「最安値のプランを選んでおいてよかった!」

という人もいれば、

「多少割増になっても○○のプランも入っておけばよかった・・・。」

という人も当然出てきます。

これは各教習所の合宿免許に申し込む段階ではあまり実感のわかないことなんですが、
最安値プランで選ぶと教習所によっては、技能教習で追加教習を受ける際に料金が発生するか、
何時限乗っても料金が変わらないかという話になるんですが、

「安心パック」
「安心プラン」

呼び方は様々ですが、上記のようなプランを付けなければならないかということです。

まぁ元から付属しているプランが多いと思います。

「そんなもの付けたら最安値になりませんやん!」

「ノープランで運転免許取得してやるぜ!」

「自信に満ち満ちてるぜ!」

そう考えるのも個人の自由です。

「もしかしたらみきわめや検定で不合格になるかもしれないから・・・。」

「自転車に乗ったことすらないから自動車の運転が不安・・・。」

と保険として安心プランを付けるのも自由です。
自由なので各々が自分の考えで合宿免許に申し込めばいいのです。

ただ、このみきわめや検定というものは相当なプレッシャーを感じます。

友達で、すでにみきわめや検定を経験済みの方が居れば聞いてみましょう。

普段僕自身みきわめを合格させる教習生に検定の案内をしたあと、

「誰でも緊張する、しいつもの7割くらいの実力の運転しかできないよ、少しばかりミスしても尾を引かないように」

と念を押して送り出すのですが、
検定受けたあとに、

「どうだった?」

と聞くと、

「手に力入っちゃいました・・・。」

「左足がガクガクしてずっと断続クラッチになりました・・・。」

「落ちました・・・。」

「緊張のあまりにうん○こ漏れました・・・。」

まぁいろいろ居ます。
たまに 「余裕でした。」 なんて教習生もいますけどね。

こういう実技試験というのは僕らみたい運転に慣れてる人間でも緊張します。

なので本番に少しでも緊張をしたことがある人は、
保険として安心プランに入ってもいいかもしれません。

結果として不合格にならず一発合格ですべて終了すればそれに越したことはありませんし、
そういうプランに入って、何回落ちても追加料金がないっていう安心感は、
多少緊張をやわらげる材料にもなりますからね。( ´∀`)

安心プラン入らなければ、一度不合格になると、
追加の技能教習は1時限およそ5000円也。

もちろん不合格になれば金銭的負担もあるし、
何回落ちるかわかりませんからね。

一回で済めばいいですが、
あらかじめ決めたスケジュールにも支障が出てきます。

自動車を運転するというのは誰でも未体験 (無免許運転者を除く) のことなので、
いまいち実感はわかないかもしれませんがね。

自分がどれくらい操作できるかなんて、
まず乗ってみないことにはわかりませぬ。

もうすぐ夏で合宿免許の季節がやって参りますが、
スムーズに卒業出来ることを祈ってます。

アイスでも食べながら。(゚д゚)HAHAHA!

ほんじゃあ、今日はこの辺で。ノシ

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